特許
J-GLOBAL ID:200903062846232061

日捲りカレンダー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 定次 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115024
公開番号(公開出願番号):特開平7-314941
出願日: 1994年05月27日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 日捲りカレンダーへの吊り部材の装着の能率化と吊り部材自体のコストの低廉化により安価に製作できる日捲りカレンダーの提供を目的とする。【構成】 表板1と背板2と裏板3とによって断面コ字形に形成した枠体Aの前記表、裏板1、3の間に、多数枚の日捲り紙4を重ねて引き揃えた冊子Bの上端縁部が挿入されて綴着され、枠体Aには吊り部材が装着された日捲りカレンダーであって、特に、前記冊子Bの上端面6と枠体Aの背板2の間に紐状端部収納空間7を形成するとともに、枠体Aの背板2に、紐状端部挿入穴8に掛止スリット9が連続する横長の略鍵穴状の紐状端部装着用穴C、Cの一対を、背板2の長手方向に沿って開設し、該紐状端部装着用穴C、Cの間隔よりも長い合成樹脂製の紐状主体10の両端に抜け止め部11を一体に成型してなる吊り部材Dの両端を、前記一対の紐状端部装着用穴C、Cのそれぞれに、脱着自在に装着した日捲りカレンダーの構造。
請求項(抜粋):
表板1と背板2と裏板3とによって断面コ字形に形成した枠体Aの前記表、裏板1、3の間に、多数枚の日捲り紙4を重ねて引き揃えた冊子Bの上端縁部が挿入されて綴着され、枠体Aには吊り紐が装着された日捲りカレンダーにおいて、前記冊子Bの上端面6と枠体Aの背板2の間に紐状端部収納空間7を形成するとともに、枠体Aの背板2に、紐状端部挿入穴8に掛止スリット9が連続する横長の略鍵穴状の紐状端部装着用穴C、Cの一対を、背板2の長手方向に沿って開設し、前記紐状端部装着用穴C、Cの間隔よりも長い合成樹脂製の紐状主体10の両端に線状形、球形、半球形、円板形のいずれかの形態の抜け止め部11を一体に成型してなる任意断面形状の吊り部材Dの両端を、前記一対の紐状端部装着用穴C、Cのそれぞれに、脱着自在に装着したことを特徴とする日捲りカレンダー。

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