特許
J-GLOBAL ID:200903062848095649

サンルーム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-141758
公開番号(公開出願番号):特開2000-328802
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】浮遊粉塵による被害を防止しつつ、日光浴等で快適にくつろげる居室空間と、安価且つ無理なく太陽光によって被乾燥体を乾燥させる物干し空間とを兼用することができるサンルームを提供する。【解決手段】太陽光を採り入れる透明板21〜29が屋外と室内10aとを区画する外壁11〜15の一部に設けられ、屋外から大気を吸気し且つ大気中の浮遊粉塵を遮断するフィルター19に覆われた吸気口11aが側壁11に設けられ、室内10aの空気を換気扇30の駆動によって強制的に屋外へと排出する排気口12aが側壁12に設けられ、透明板21〜29から採り入れた太陽光を被乾燥体に直接照射させる竿体33,34が吸気口11aから排気口12aに至る通風路上に設けられ、吸気口11aと排気口12a以外の屋外に対する密閉性を確保する回動扉32によって排気口12aからの浮遊粉塵の侵入が遮断される。
請求項(抜粋):
屋外と室内とを区画する外壁の一部に設けられ且つ太陽光を採り入れるために透明材料から形成された採光部と、前記外壁に設けられて屋外から大気を吸気すると共に大気中の浮遊粉塵を遮断するフィルターに覆われた吸気口と、室内の空気を前記外壁に設けられた排気口から強制的に屋外へと排出する排気手段と、前記吸気口から前記排気口に至る通風路上に設けられて前記採光部から採り入れた太陽光を直接照射させるように被乾燥体を設置する物干し手段と、前記吸気口と前記排気口以外の屋外に対する密閉性を確保するために前記排気手段を作動させない時には前記排気口からの浮遊粉塵の侵入を遮断する遮断手段とを備えていることを特徴とするサンルーム。
IPC (2件):
E04H 1/12 308 ,  D06F 58/10
FI (2件):
E04H 1/12 308 ,  D06F 58/10 Z
Fターム (4件):
2E025DA01 ,  2E025DA13 ,  4L019BB04 ,  4L019BB05
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 洗濯物乾燥装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-067179   出願人:西舜司
  • 収納庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-245275   出願人:積水化学工業株式会社
  • 特開昭57-128200

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