特許
J-GLOBAL ID:200903062850304328
ビデオ信号処理装置、ビデオ信号処理方法、並びに記録媒体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉浦 正知
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-156269
公開番号(公開出願番号):特開平9-331547
出願日: 1996年05月28日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 ビデオ信号処理装置において、テレビジョンモニタによる表示に対して妨害が少なく、且つコピー防止効果を確実とすることを可能とする。【解決手段】 図10Bに示すように、正規バースト信号に対して位相が反転された反転バースト部分8波と、正規のバースト信号に対して振幅が増大された非位相シフトバースト部分5波によって、コピー防止用信号のバースト信号が形成される。反転バースト部分は、アナログVCRに記録され再生されると、時間軸方向に拡大され画像妨害を引き起こし、コピー防止機能をなす。非位相シフトバースト部分の振幅は、任意に可変可能とされているため、テレビジョンモニタの機種に対応させ妨害補正の量を調整できる。そのため、このコピー防止用信号が含まれたビデオ信号を映出させても、画像妨害が発生しない。
請求項(抜粋):
ビデオ信号源からのアナログ出力用のビデオ信号の記録を制限するためのビデオ信号処理装置であって、正規のカラーバースト信号に対して位相を反転または異ならせた第1の信号を発生する第1の信号発生手段と、正規のカラーバースト信号と同位相の第2の信号を発生する第2の信号発生手段と、上記第2の信号の振幅を任意に可変する第1の振幅調整手段と、上記第1の信号と上記振幅を調整された第2の信号とをカラーバースト信号として再生ビデオ信号の1ライン上に挿入する手段とを有することを特徴とするビデオ信号処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 9/79 K
, H04N 5/91 P
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