特許
J-GLOBAL ID:200903062851122762

画像出力装置の画像信号制御装置及びその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-115749
公開番号(公開出願番号):特開2001-308748
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 自動補正により、前記画像信号の減衰に起因する画像そのものの再現性,色再現性を向上し、かつ同期不良を抑制する。【解決手段】 市販の接続ケーブルで画像信号発生源と出力装置(プロジェクタ18)を接続する場合に、接続ケーブル20の長さ、線種等に起因する画像信号の減衰を、画像信号制御装置10によって検出、補正するようにした。すなわち、画像信号制御装置10では、前記接続ケーブル20を通過することで減衰した分、画像信号を増幅することで相殺することができ、適正な画像信号としてプロジェクタ18へ送出することができる。
請求項(抜粋):
画像処理が可能な制御部と、画像を出力する出力ク部とが一体となった画像出力装置に用いられ、前記制御部に各種インターフェイスを介して接続される外部周辺機器から画像信号を取り込み、取り込んだ画像信号を再生部へ送出する際に、前記インターフェイスのコネクタ及びコネクタ間を接続する接続ケーブルの電気特性に依存する前記画像信号の減衰量を補正する画像出力装置の画像信号制御装置であって、前記外部周辺機器から予め既知レベルの基準信号を取り込む基準信号取込手段と、前記基準信号を記憶する基準信号記憶手段と、前記記憶手段に記憶された基準信号と、前記基準信号に基づいて前記外部周辺機器から取り込まれた取込信号と、を比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて、取込信号の基準信号に対する減衰量を演算する演算手段と、前記演算手段で演算された減衰量を記憶する減衰量記憶手段と、前記減衰量記憶手段に記憶された減衰量に基づいて、前記外部周辺機器から取り込まれる画像信号を補正する補正手段と、を有する画像出力装置の画像信号制御装置。
IPC (2件):
H04B 3/04 ,  H04N 5/74
FI (2件):
H04B 3/04 A ,  H04N 5/74 D
Fターム (12件):
5C058BA35 ,  5C058BB14 ,  5C058EA02 ,  5K046AA01 ,  5K046BA03 ,  5K046BB03 ,  5K046DD01 ,  5K046DD14 ,  5K046DD23 ,  5K046EE10 ,  5K046EE42 ,  5K046EF01

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