特許
J-GLOBAL ID:200903062851223860

静電塗装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 澤野 勝文 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297541
公開番号(公開出願番号):特開平8-155348
出願日: 1994年11月30日
公開日(公表日): 1996年06月18日
要約:
【要約】【目的】回転霧化頭内の塗料室周縁の隅に形成された角部に溜まる塗料をとれやすくして、洗浄時に使用する洗浄溶剤を節約しランニングコストを軽減すると共に、洗浄時間を短縮して作業効率を向上させることを目的とする。【構成】回転霧化頭(4)が、エアモータ(2)の管状回転軸(3)を取り付ける取付孔(8)を中心として正面側に開口する凹部(9)を形成した霧化頭本体(10)と、その正面側に嵌め付けられた蓋体(11)とから成り、当該霧化頭本体(10)の凹部(9)と蓋体(11)とで前記管状回転軸(3)の先端開口部に連通された塗料室(12)が形成されると共に、霧化頭本体(10)の内周面又は蓋体(11)の周縁部に沿って塗料吐出口(13)が形成され、前記霧化頭本体(10)の凹部内周面(9a)及び蓋体(11)の背面(11a )がフッ素樹脂でコーティングされて成る。
請求項(抜粋):
エアモータ(2)の管状回転軸(3)内に挿通された塗料パイプ(5)から当該回転軸(3)の先端に取り付けられた回転霧化頭(4)内に塗料が供給されるセンターフィードタイプの静電塗装機において、前記回転霧化頭(4)が、前記管状回転軸(3)を取り付ける取付孔(8)を中心として正面側に開口する凹部(9)を形成した霧化頭本体(10)と、その正面側に嵌め付けられた蓋体(11)とから成り、当該霧化頭本体(10)の凹部(9)と蓋体(11)とで前記管状回転軸(3)の先端開口部に連通された塗料室(12)が形成されると共に、霧化頭本体(10)の内周面又は蓋体(11)の周縁部に沿って塗料吐出口(13)が形成され、前記霧化頭本体(10)の凹部内周面(9a)及び蓋体(11)の背面(11a )がフッ素樹脂でコーティングされたことを特徴とする静電塗装機。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-022452
  • 特開昭62-216664
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-022452
  • 特開昭62-216664

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