特許
J-GLOBAL ID:200903062851618237

信号処理方法および信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-261690
公開番号(公開出願番号):特開平10-191178
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 CCDカメラなど感度レンジの狭い画像入力装置において簡単な構成および処理で感度レンジの拡大を図る。【解決手段】 固体撮像素子の感度を全レンジ幅内における所定のレンジ幅に対応するような第1の感度設定(低レンジ入力設定)を行って、1フレームごとに画像入力を行い(ステップs2)、その1フレーム分入力された画像データに飽和部分が存在するか否かを判定し(ステップs3,s4)、飽和部分が存在する場合、感度を第2の感度設定(高レンジ入力設定)として(ステップs5〜s8)、次の1フレーム分の画像データ入力を行い(ステップs2)、前記第1の感度設定により入力されたフレームデータに存在する飽和部分のデータを、前記第2の感度設定により入力された次の1フレーム分の前記飽和部分に対応する画素のデータに変換する(ステップs12)。
請求項(抜粋):
固体撮像素子にて取り込んだ画像データを処理するとともに固体撮像素子を制御するための信号を出力する信号処理方法において、前記固体撮像素子の感度を通常の撮像となる第1の感度設定を行って画像入力を行い、この第1の感度設定により入力された画像データに飽和部分が存在するか否かを判定し、飽和部分が存在する場合、感度を第2の感度設定として画像入力を行い、前記飽和部分のデータを、前記第2の感度設定により入力された前記飽和部分に対応する画素のデータに変換することを特徴とする信号処理方法。
IPC (2件):
H04N 5/335 ,  H04N 5/243
FI (2件):
H04N 5/335 Q ,  H04N 5/243

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