特許
J-GLOBAL ID:200903062851627724
糞尿処理槽への液状糞尿の投入方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
水野 博文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-250591
公開番号(公開出願番号):特開2001-070992
出願日: 1999年09月03日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】粘度の高い液状糞尿を発酵後の処理液に投入した場合、分散せずに沈降して底部に沈殿しまう欠点があり、本来の発酵が始まるまでにはある程度の時間が掛かって全体して処理速度や処理時間の遅延をもたらしていた。【解決手段】先ず、処理が完了した糞尿処理槽(1)から所定一部量の処理液を排出した後、予めセットリングタンク(5)に貯留しておいた処理液、水、完熟液肥、液状糞尿(L)、又はこれらを混合させた液を、所定満水位(Sm)と成るまで糞尿処理槽へ注入して置き、1回分処理量として予め貯留タンク(3)に貯留して置いた液状糞尿(L)を所定量に分割した量を回分して糞尿処理槽(1)へ投入すると共に、当該投入量と略同量を糞尿処理槽(1)から貯留タンクへ戻すように投入と汲み出しを交互に行って所定回数循環させて投入するようにした。
請求項(抜粋):
回収した家畜糞尿を固液分離した後の液状糞尿を貯留し、これを曝気して生物酸化処理により液肥化する糞尿処理槽への液状糞尿の投入方法において、糞尿処理槽(1)の1回分処理量として貯留タンクに貯留して置いた液状糞尿(L)を所定量に分割した量を回分して糞尿処理槽(1)へ投入すると共に、当該投入量と略同量を糞尿処理槽(1)から貯留タンク(3)へ戻すようにして所定回数を循環させて投入するようにしたことを特徴とする糞尿処理槽への液状糞尿の投入方法。
IPC (3件):
C02F 11/02
, C05F 3/00
, C05G 5/00
FI (3件):
C02F 11/02
, C05F 3/00
, C05G 5/00 A
Fターム (22件):
4D059AA01
, 4D059BA03
, 4D059BA06
, 4D059BA48
, 4D059BA50
, 4D059BA60
, 4D059BJ06
, 4D059BJ12
, 4D059BJ14
, 4D059BJ15
, 4D059BK12
, 4D059CB02
, 4D059CB09
, 4D059CB30
, 4D059EB03
, 4H061AA02
, 4H061CC36
, 4H061FF01
, 4H061GG43
, 4H061GG47
, 4H061GG49
, 4H061GG70
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