特許
J-GLOBAL ID:200903062851838440

配電盤の冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-006822
公開番号(公開出願番号):特開平8-205330
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 効果的な冷却が期待でき、延いては動作信頼性の向上が図れる配電盤の冷却装置を提供する。【構成】 風洞5内にインバータ装置7を配置する。インバータ装置7は、トランジスタ7Aなどで構成し、トランジスタ7Aを冷却フィン7Bに取り付ける。冷却フィン7Bには温度リレー8,9も取り付ける。風洞5の入口側に押し込みファン6を、出口側に吸い込みファン10をそれぞれ設置し、その運転を温度リレー9の動作によって切り替える。排気出口に分流路を設け、一方の排気路に吸い込みファン10を、他方の直に配電盤外に通じる排気路に吸い込みファン10の運転時に閉じる可動板11をそれぞれ設置する。押し込みファン6の能力低下時に吸い込みファンの運転に切り替わり、所期の冷却能力が維持される。
請求項(抜粋):
インバータ装置等を構成する半導体素子を冷却フィンに取り付け、冷却ファンで強制的に風冷する配電盤の冷却装置において、冷却ファンとして押し込みファンと吸い込みファンの両方を設けるとともに、冷却フィンに温度検出器を設置し、常時はいずれか一方のみを運転させ、温度検出器の検出出力によって冷却ファンの切替を行うようにしたことを特徴とする配電盤の冷却装置。
IPC (3件):
H02B 1/56 ,  F25D 1/00 ,  H05K 7/20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-095599
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-095599

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