特許

J-GLOBAL ID：200903062852286963

音楽コンテンツから試用コンテンツを作成する方法

発明者： 長谷川 豊 ,  梅澤 悟 ,  高橋 宏明 ,  寺田 好成
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (1件)： 飯塚 義仁
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-195500
公開番号（公開出願番号）：特開2002-073055
出願日： 1999年09月21日
公開日（公表日）： 2002年03月12日
要約：

【要約】【課題】 楽曲を自動演奏するディジタル演奏情報のファイルと該楽曲に含まれる音声情報のファイルとを含む音楽コンテンツから試用コンテンツを作成する場合に、楽曲を特徴づける試用コンテンツを容易かつ効率的に作成すること。【解決手段】 音楽コンテンツのうちディジタル演奏情報における演奏パターンを分析し、分析結果に応じて該ディジタル演奏情報を複数の区間に区切る。一方、音楽コンテンツのうち音声情報におけるエンベロープを検出し、検出したエンベロープの増減傾向から該音声情報を複数の区間に区切る。ディジタル演奏情報及び音声情報の各区間を照合して楽曲を特徴づける切り出し範囲を決定する。決定された切り出し範囲に対応するディジタル演奏情報の部分及び音声情報の部分を取り出し、これらで試用コンテンツを構成する。

請求項（抜粋）：

楽曲を自動演奏するためのディジタル演奏情報のファイルと該楽曲に含まれる音声情報のファイルとを少なくとも含む音楽コンテンツから、試用コンテンツを作成する方法であって、前記ディジタル演奏情報における演奏パターンを分析し、分析したパターンに応じて該ディジタル演奏情報を複数の区間に区切る第1ステップと、前記音声情報におけるエンベロープを検出し、検出したエンベロープの増減傾向から該音声情報を複数の区間に区切る第2ステップと、前記ディジタル演奏情報及び音声情報の各区間を照合して前記楽曲を特徴づける切り出し範囲を決定する第3ステップと、決定された切り出し範囲に対応する前記ディジタル演奏情報の部分及び音声情報の部分を取り出し、これらを試用コンテンツとして提供する第4ステップとを具える方法。

IPC (4件)：

G10K 15/02 ,  G10H 1/00 ,  G10H 1/00 102 ,  G10L 11/00

FI (4件)：

G10K 15/02 ,  G10H 1/00 Z ,  G10H 1/00 102 Z ,  G10L 3/00 A

Fターム (5件)：

5D378MM14 ,  5D378MM41 ,  5D378MM96 ,  5D378QQ31 ,  5D378QQ38