特許
J-GLOBAL ID:200903062852342758

カーゴステイの支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-028428
公開番号(公開出願番号):特開平7-232645
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月05日
要約:
【要約】【目的】支持管と支持棒の間の摩擦音が小さく塗装がはげ落ちない。【構成】荷物運搬車18の開口面16の両端の支持棒3a、3bにカーゴステイ4が架設されている。カーゴステイ4は一端に透孔5が設けられ、他端にフック6が設けられている。両支持棒3a、3bには合成樹脂製ブッシュ7が上下方向に対称となるように環装されている。ブッシュ7のリング部10の外周面に段部12が設けられ、両段部12が接近するように支持棒3a、3bに取り付けられている。段部12に金属製の支持管13a、13bが取り付けられている。支持管13a、13bのリング部14a、14bは段部12に遊嵌し、周方向に回動可能となっている。支持管13aにはカーゴステイ4の一端が取り付けられている。支持管13bにはフック6が係脱可能な掛止部材9が取り付けられている。
請求項(抜粋):
一対の支持棒(3a、3b)間に架設されるカーゴステイの支持構造において、両支持棒(3a、3b)外周面に対して高分子化合物よりなるブッシュ(7)を嵌合し、一方のブッシュ(7)に対して上下動不能にかつ相対回動可能に第一の支持管(13a)を取着し、同支持管(13a)に対してカーゴステイ(4)の基端を少なくとも上下方向へ揺動可能に取着し、他方のブッシュ(7)に対して上下動不能にかつ相対回動可能に第二の支持管(13b)を取着し、第二の支持管(13b)には前記カーゴステイ(4)の先端のフック部(6)を着脱可能に掛け止める掛止部材(9)を設けたカーゴステイの支持構造。

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