特許
J-GLOBAL ID:200903062852501406

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-094653
公開番号(公開出願番号):特開平6-307631
出願日: 1993年04月21日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】被加熱物の過加熱が生じた場合に、燃焼部への燃料供給路の電磁弁をノイズ等の影響を排除しつつ円滑に且つ可能な限り確実に閉駆動することができると共に急激な過加熱が生じた場合に迅速に前記電磁弁を閉駆動することができる燃焼装置を提供する。【構成】被加熱物加熱温度が第1の基準温度以上となった時に電磁弁3の閉駆動指令信号を出力する温度検出回路21と、加熱温度が第1の基準温度よりも高い第2の基準温度以上となった時に電磁弁3の閉駆動信号を出力する温度検出回路22とを備える。温度検出回路21の信号はタイマ回路24に入力され、タイマ回路24は温度検出回路21の閉駆動指令信号が所定時間継続した時に閉駆動信号を電磁弁駆動回路28に出力して電磁弁3を閉駆動せしめる。温度検出回路22の閉駆動信号は直接的に電磁弁駆動回路28に出力され、その出力により電磁弁3を閉駆動せしめる。
請求項(抜粋):
燃焼部に燃料を供給する燃料供給路に設けられた開閉電磁弁と、前記燃焼部の燃焼による被加熱物の加熱温度を検出し、その検出温度が所定の基準温度以上である時に過加熱検知信号を出力する温度検出回路と、該温度検出回路から前記過加熱検知信号があらかじめ設定された所定のタイマ時間継続して出力された時に前記電磁弁の閉駆動用信号を出力するタイマ回路と、該タイマ回路の閉駆動用信号の出力に応じて前記電磁弁を閉駆動する電磁弁駆動回路とを備えた調理用燃焼装置において、前記被加熱物の加熱温度を検出し、その検出温度が前記基準温度よりも高い第2の基準温度以上である時に前記電磁弁の閉駆動用信号を前記電磁弁駆動回路に出力する第2の温度検出回路を備えたことを特徴とする燃焼装置。
IPC (4件):
F23N 5/20 ,  F23N 5/14 370 ,  F23N 5/24 106 ,  F24C 3/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-098876
  • 特開平4-295512

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