特許
J-GLOBAL ID:200903062855771234

FAX中継伝送装置およびFAX中継伝送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-125446
公開番号(公開出願番号):特開平10-322537
出願日: 1997年05月15日
公開日(公表日): 1998年12月04日
要約:
【要約】【課題】 G3等の標準方式ではない非標準方式の独自手順のFAX通信を抑止して、標準方式による回線伝送帯域の圧縮を常に行なう。【解決手段】 FAX中継伝送装置3aは、受信側FAX端末1aから1回目の初期識別信を受信すると、NSF信号の送信時間を計測して記憶すると共に、そのNSF信号に続くCSI信号およびDIS信号を記憶し、送信側のFAX中継伝送装置3bには、初期識別信号を伝送しない。受信側FAX端末1aが初期識別信号を再送すると、1回目に計測したNSF信号の送信時間T1だけ経過した後、すなわちNSF信号を除いたプリアンブル信号と1回目に保存したCSI信号、DIS信号からなる初期識別信号を送信側のFAX中継伝送装置3bに送信する。
請求項(抜粋):
FAX通信網とFAX端末との間に接続され、初期識別信号に基づいて上記FAX通信網を介しFAX端末間で標準方式および非標準方式によりFAX中継伝送を行なうFAX中継伝送装置において、一方のFAX端末が標準方式識別信号に非標準方式識別信号を付加した初期識別信号を他方のFAX端末に送信した場合には、その初期識別信号から上記非標準方式識別信号を削除して上記標準方式識別信号を初期識別信号として他方のFAX端末に送信し、上記一方のFAX端末と他方のFAX端末との間で標準方式のFAX通信を行わせる非標準信号削除部を設けたことを特徴とするFAX中継伝送装置。
IPC (4件):
H04N 1/32 ,  H04L 29/08 ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 104
FI (4件):
H04N 1/32 Z ,  H04M 11/00 303 ,  H04N 1/00 104 B ,  H04L 13/00 307 Z

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