特許

J-GLOBAL ID：200903062856292259

凍結防止マット

発明者： 石川 良夫 ,  福本 博明
出願人/特許権者： 大塚化学株式会社
代理人 (1件)： 谷川 昌夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-289642
公開番号（公開出願番号）：特開平8-144216
出願日： 1994年11月24日
公開日（公表日）： 1996年06月04日
要約：

【要約】【目的】 平坦な場所でも、起伏のある場所でも簡単安価に設置でき、移動や収納も容易で、断線等の故障が少なく、安全に長期にわたり使用でき、マット全体にわたり効率よく凍結防止機能を発揮させることができ、さらに水洗も容易に行える凍結防止マットを提供する。【構成】 ベースシート1と、ベースシート1上に重ね連結された3次元通水性構造体層(3次元網目構造体層)2と、該構造体層2に挿通されたヒータ線体3とを備えた凍結防止マットであり、ヒータ線体3は、導電性短繊維の集合体からなる、通電にて発熱可能の発熱線31を被覆材で被覆して形成したものであり、べーシート1、3次元通水性構造体層2及びヒータ線体3のそれぞれが可撓性、耐水性及び3次元通水性構造体層2上の少なくとも人の歩行による踏圧に耐える強度並びにヒータ線体3の発熱線31から到達する熱に耐える耐熱性を備えている。

請求項（抜粋）：

ベースシートと、該ベースシート上に重ね連結された3次元通水性構造体層と、該通水性構造体層に挿通されたヒータ線体とを備えており、前記ヒータ線体は、導電性短繊維の集合体からなる、通電にて発熱可能の発熱線を被覆材で被覆して形成したものであり、前記べースシート、3次元通水性構造体層及びヒータ線体のそれぞれが可撓性、耐水性及び前記3次元通水性構造体層上の少なくとも人の歩行による踏圧に耐える強度並びに前記ヒータ線体の発熱線から到達する熱に耐える耐熱性を備えていることを特徴とする凍結防止マット。

IPC (3件)：

E01C 11/26 ,  A47L 23/22 ,  E01H 5/10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭57-180889
  
• 特開昭57-180889