特許
J-GLOBAL ID:200903062857085559

鼻マスクおよびそのクッション

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-508323
公開番号(公開出願番号):特表2000-515784
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】鼻当て用クッション(30)は、実質的に三角形状のフレーム(32)を有しており、このフレーム(32)から、薄膜(34)が延在している。このフレーム(32)は、扇形状のエッジ(36)を有しており、このエッジにより、クッション(30)はマスクボデーに取り付けられる。薄膜(34)は、着用者の鼻を受け入れる開口(38)を有している。薄膜(34)は、フレーム(32)のリム(40)から隔てられている。その外面(41)は、実質的に、リム(40)の形状と同一である。各ノッチ(42,44)は、着用者の鼻梁を受け入れる。着用者の鼻は、開口(38)を通してマスクボデー(46)内のチャンバーに受け入れられる。シール形成部(45)は、従って、着用者の鼻の表面と着用者の顔の一部とに、鼻の基部と上唇との間の領域及び鼻梁の横と上の領域において、接する。シール形成部(45)の形状は、特に、鼻の両側と顔との間の皺である顔の輪郭の困難な領域を効果的にシールするのに適している。
請求項(抜粋):
マスクを着用者の顔に密閉状態で接続するための鼻マスク用クッションであって、 弾性材料からなり着用者の鼻を囲むリムを備えた実質的に三角形状のフレームと、 弾性材料からなりフレームよりも比較的より柔軟でありリムと大略同一形状の薄膜であって、リムから隔てられた外面を有するようにフレームに固定されかつフレームから離れる方向に延在し上記外面の一部は顔に接する密閉部をなすところの薄膜と、 フレームと薄膜とにより囲まれてなる鼻を受けるキャビティとを備え、 上記密閉部は、リムに大略隣接すると共に使用時にリムの方向に弾性的に変形可能であるクッション。
IPC (2件):
A61M 16/06 ,  A62B 18/08
FI (2件):
A61M 16/06 A ,  A62B 18/08 D

前のページに戻る