特許
J-GLOBAL ID:200903062857379714

注射筒用ピストン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 勝広 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072985
公開番号(公開出願番号):特開2002-210010
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】【課題】 従来のフッ素系ポリマーで被覆した非フッ素系エラストマー製ピストンの有する耐溶出性及び慴動性を活かし、更に、相反する特性である密封度と慴動性を高度にバランスさせたプラスチック製注射筒用ピストン及びプレフィルド注射筒を提供すること。【解決手段】 プラスチック製注射筒に用いるピストンにおいて、その薬剤接触面及びそれに隣接する摺動面の少なくとも一部、又は摺動面の少なくとも一部が、少なくとも1種のエラストマー鎖セグメントと少なくとも1種の非エラストマー鎖セグメントとからなり、エラストマー鎖及び非エラストマー鎖の少なくとも一方はフッソ含有鎖であるフッ素系熱可塑性エラストマーを基材として形成されていることを特徴とする注射筒のピストン。
請求項(抜粋):
プラスチック製注射筒に用いるピストンにおいて、その薬剤接触面及びそれに隣接する摺動面の少なくとも一部、又は摺動面の少なくとも一部が、少なくとも1種のエラストマー鎖セグメントと少なくとも1種の非エラストマー鎖セグメントとからなり、エラストマー鎖及び非エラストマー鎖の少なくとも一方はフッソ含有鎖であるフッ素系熱可塑性エラストマーを基材として形成されていることを特徴とする注射筒用ピストン。
Fターム (10件):
4C066AA09 ,  4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE14 ,  4C066FF05 ,  4C066GG20 ,  4C066HH05 ,  4C066HH17 ,  4C066PP02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-032970
  • 特開昭53-003495
  • 特開昭53-003495
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