特許
J-GLOBAL ID:200903062857454783
現像剤収容容器および画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
亀井 岳行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-076782
公開番号(公開出願番号):特開2009-229938
出願日: 2008年03月24日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
【課題】現像剤収容容器の開閉部材が外力を受けて、誤って流出口が開放されることを低減すること。【解決手段】流出口開閉部材(42)に支持され且つ流出口(34a)側に突出して形成された移動規制用突出部(43)と、流出口開閉部材(42)が閉塞位置に移動した状態で移動規制用突出部(43)に対向した位置に配置され且つ、閉塞位置に移動した流出口開閉部材(42)が外方から押圧されて密閉部材(41)が厚み方向にさらに弾性変形された場合に移動規制用突出部(43)の先端位置に対して流出口開閉部材(42)の移動方向に沿って重複する位置に配置されると共に、流出口開閉部材(42)に外力が作用していない場合に移動規制用突出部(43)の先端位置に対して流出口開閉部材(42)の移動方向に沿って重複しない位置に配置される開閉移動規制凹部(34b)と、を備えた現像剤収容容器(Ky)。【選択図】図12
請求項(抜粋):
内部に現像剤が収容される収容容器本体と、
前記収容容器本体内部の現像剤を流出させる流出口と、
前記流出口を開放する開放位置と、前記流出口を閉塞する閉塞位置との間を移動可能に支持された流出口開閉部材と、
前記流出口開閉部材が前記閉塞位置に配置されたときに前記流出口と前記流出口開閉部材との間に配置され且つ、前記流出口開閉部材により前記現像剤の流出方向に沿った厚み方向に弾性変形されて前記流出口を密閉する密閉部材と、
前記流出口開閉部材に支持された被移動規制部と、
前記流出口開閉部材が前記閉塞位置に移動した状態で前記被移動規制部に対向した位置に配置され且つ、前記閉塞位置に移動した前記流出口開閉部材が外方から押圧されて前記密閉部材が厚み方向にさらに弾性変形された場合に前記被移動規制部の先端位置に対して前記流出口開閉部材の移動方向に沿って重複する位置に配置されると共に、前記流出口開閉部材に外力が作用していない場合に前記被移動規制部の先端位置に対して前記流出口開閉部材の移動方向に沿って重複しない位置に配置される開閉移動規制部と、
を備えたことを特徴とする現像剤収容容器。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/08 112
, B65D83/06 Z
Fターム (9件):
2H077AA03
, 2H077AA05
, 2H077AA06
, 2H077AA07
, 2H077AA09
, 2H077BA09
, 2H077EA03
, 2H077GA04
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
現像剤補給容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-366315
出願人:キヤノン株式会社
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