特許
J-GLOBAL ID:200903062862276893

溶融金属脱ガス装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124036
公開番号(公開出願番号):特開平7-332871
出願日: 1994年06月06日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 人力に頼ることなく、また高効率で脱ガス作業を実施することができる脱ガス装置を提供する。【構成】 耐熱容器1内の溶融金属中に脱ガス用ガスを噴出するためのガス排出口14を有するガス供給管3と、該ガス供給管3を回転させるための駆動手段5と、多数のガス放出孔20が貫通形成され、かつ前記ガス排出口14の上部に複数段並設されたガス滞留板18、19と、耐熱容器1内の溶融金属表面の酸化を防止するための酸化防止板12とを備えている。前記ガス滞留板18、19はガス供給管3に付設されている。前記ガス放出孔20は隣接するガス滞留板18、19間でずれた位置に形成されている。
請求項(抜粋):
耐熱容器に収容された溶融金属中のガスを脱ガスするための装置であって、耐熱容器内の溶融金属中に脱ガス用ガスを噴出するためのガス排出口を有するガス供給管と、該ガス供給管を回転させるための駆動手段と、多数のガス放出孔が貫通形成され、かつ前記ガス排出口の上部に複数段並設されたガス滞留板と、耐熱容器内の溶融金属表面の酸化を防止するための酸化防止板とを備え、前記ガス滞留板は前記ガス供給管に付設され、前記ガス放出孔は隣接するガス滞留板間でずれた位置に形成されている溶融金属脱ガス装置。
IPC (4件):
F27D 3/16 ,  B22D 1/00 ,  B22D 43/00 ,  C22B 9/05

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