特許
J-GLOBAL ID:200903062862603312

遠心圧縮機のインペラの下流側面を冷却するシステムを備えるターボ機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 川口 義雄 ,  小野 誠 ,  渡邉 千尋 ,  金山 賢教 ,  大崎 勝真 ,  坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-186668
公開番号(公開出願番号):特開2008-025577
出願日: 2007年07月18日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】ターボ機械の性能を低下させずに、ターボ機械内の遠心圧縮機のインペラの下流側の空洞を換気することに関係する問題点に対して、簡単で、効果的で、経済的な解決法を提供する。【解決手段】ディフューザ/ディストリビュータアセンブリを備えるターボ機械であって、ディフューザ/ディストリビュータアセンブリは、その下流側端で、タービンを換気するために空気を噴射し、遠心圧縮機のインペラに対して、圧縮機の出口から取り入れられた換気空気を循環させるための環状空洞の境界を定める手段に接続された、下流側端部分を備え、このターボ機械は、噴射手段から空気を取り入れる手段と、この空気をインペラの下流側面の径方向内側部分へ案内する手段とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
遠心圧縮機のインペラの出口に配置され、かつ環状の燃焼チャンバに空気を供給するディフューザ/ディストリビュータアセンブリと、タービンを換気するために空気を噴射する手段とを備えるターボ機械であって、 ディフューザ/ディストリビュータアセンブリが、環状の下流側端部分を備え、該環状の下流側端部分が、下流側端で噴射手段に接続され、かつインペラの下流側面で、圧縮機の出口から取り入れられた換気空気を循環するための環状の空洞の境界を定め、 ターボ機械は、噴射手段から、前記タービンの換気空気流の一部を取り出す取り出し手段と、取り出した空気を、インペラの下流側面の径方向内側部分に案内する案内手段とを備え、空気流は、内側から外側へ、インペラの下流側面に沿って径方向に流れ、圧縮機の出口から取り入れられた空気と混合されて、環状の空洞内の空気の温度を下げる、ターボ機械。
IPC (3件):
F04D 29/58 ,  F04D 29/12 ,  F04D 29/44
FI (4件):
F04D29/58 R ,  F04D29/58 M ,  F04D29/12 Z ,  F04D29/44 R
Fターム (10件):
3H130AA13 ,  3H130AB27 ,  3H130AB42 ,  3H130AC17 ,  3H130BA33C ,  3H130CA07 ,  3H130CB00 ,  3H130DA02Z ,  3H130DC12X ,  3H130DD09X
引用特許:
出願人引用 (5件)
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