特許
J-GLOBAL ID:200903062863672571

無電極放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-260297
公開番号(公開出願番号):特開2001-085181
出願日: 1999年09月14日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】電源投入から無電極放電灯のインピーダンスが安定するまでは高周波電力供給手段の出力電力が増加しても過電流保護回路が動作するのを防止する。【解決手段】無電極放電灯1に高周波電力を供給して無電極放電灯を点灯させる高周波電力供給手段Aに直流電源Eから供給する電流を過電流保護回路15により監視する。過電流保護回路15は、直流電源Eから高周波電力供給手段Aに供給する電流が閾値を超えると高周波電力供給手段Aの出力を低減する方向に制御する保護動作を行う。コンパレータCP2は、直流電源Eから高周波電力供給手段Aへの供給電流の変化率により電源投入直後か異常かを識別する。コンパレータCP1により過電流が検出されても異常でなければDフリップフロップFFにより保護動作を無効にし、異常時にはディレイ回路DLの出力をDフリップフロップFFのクロック端子に入力して保護動作を有効にする。
請求項(抜粋):
透光性容器内に放電ガスを封入した無電極放電灯と、無電極放電灯に近接して配置された誘導コイルと、誘導コイルに高周波電力を供給して無電極放電灯を点灯させる高周波電力供給手段と、高周波電力供給手段に電力を供給する電源と、電源から高周波電力供給手段に供給する電流が規定の閾値を超えると高周波電力供給手段の出力を低減する方向に制御する保護動作を行う過電流保護回路とを備え、過電流保護回路には、少なくとも電源投入から無電極放電灯のインピーダンスが安定するまでの期間は前記保護動作を停止させる動作制限手段が設けられていることを特徴とする無電極放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H01J 65/04
FI (3件):
H05B 41/24 M ,  H05B 41/24 D ,  H01J 65/04 A
Fターム (8件):
3K072AA16 ,  3K072EB01 ,  3K072EB04 ,  3K072EB06 ,  3K072GA03 ,  3K072GB04 ,  3K072GC04 ,  5C039NN04

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