特許
J-GLOBAL ID:200903062864703772

パルス管冷凍機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-287592
公開番号(公開出願番号):特開2001-108322
出願日: 1999年10月08日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】パルス管冷凍機の圧縮機に異常が発生した場合でも、運転を中断することなく継続運転できるように高い信頼性と冗長性が確保する。【解決手段】圧縮機と蓄冷器,パルス管,リザーバタンク,コールドヘッドからなる膨張部を組合せたパルス管冷凍機において、前記膨張部8に通じる冷媒配管に三方切換弁9を介してメインと予備の2台の圧縮機5I,5IIを接続し、常時は一方の圧縮機5Iを駆動して運転し、該圧縮機に異常が発生した場合に前記三方切換弁を切換えた上で他方の圧縮機5IIを駆動して冷凍機を継続運転させるように運転制御するものとし、その運転制御手段を、冷凍機の運転中に膨張部のコールドヘッドの温度を検出し、その検出温度が規定温度以上に上昇した条件で切換信号を出力する調節部10と、該調節部の出力信号で三方切換弁,および圧縮機を切換えるリレー部11から構成する。
請求項(抜粋):
圧縮機と蓄冷器,パルス管,リザーバタンク,コールドヘッドからなる膨張部を組合せたパルス管冷凍機において、前記膨張部に通じる冷媒配管に三方切換弁を介して2台の圧縮機を接続し、常時は一方の圧縮機を駆動して運転し、該圧縮機に異常が発生した場合に前記三方切換弁を切換えた上で他方の圧縮機を駆動して冷凍機を継続運転させる運転制御手段を備えたことを特徴とするパルス管冷凍機。
IPC (2件):
F25B 9/00 311 ,  F25B 9/00
FI (2件):
F25B 9/00 311 ,  F25B 9/00 A

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