特許
J-GLOBAL ID:200903062864710949

柱の補強装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石垣 達彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-269586
公開番号(公開出願番号):特開平9-111874
出願日: 1995年10月18日
公開日(公表日): 1997年04月28日
要約:
【要約】【課題】 地震時に起こる柱の軸組構成の部分に係る負担を多軸・多角形にすることにより、ボルト止めを排し且つほぞの部分の負荷を拡散させ、もつて柱の軸組構成の部分の破壊を防ぐようにした柱の補強装置を提供する。【解決手段】 一つの柱1Aと少なくともこれと直交する他の柱1Bの四隅に、柱の長手方向に延長されるチャンネル状の固定片5A,7A,9A,11Aとその両側縁より突出形成された取付片5B,7B,9B,11Bとを備えた固定板5,7,9,11を当接させる。上記柱の四隅と当接する各固定板の固定片内壁に衝撃吸収材13を装着させ、対向する各取付片間を締結ボルト19及びナット21で締結固定して固定板を柱に固定させる。又、上記一つの柱の固定板とこれに対向する他の柱の固定板の取付片間に補強板23を跨設させる。
請求項(抜粋):
一つの柱と少なくともこれと直交する他の柱の四隅に、柱の長手方向に延長されるチャンネル状の固定片とその両側縁より突出形成された取付片とを備えた固定板を当接させ、上記柱の四隅と当接する各固定板の固定片内壁に衝撃吸収材を装着させ、対向する各取付片間を締結ボルト及びナットで締結固定して固定板を柱に固定させ、又、上記一つの柱の固定板とこれに対向する他の柱の固定板の取付片間には補強板を跨設したことを特徴とする柱の補強装置。
IPC (5件):
E04B 1/26 ,  E04B 1/38 ,  E04B 1/58 505 ,  E04B 1/58 508 ,  E04H 9/02
FI (6件):
E04B 1/26 F ,  E04B 1/26 G ,  E04B 1/58 505 L ,  E04B 1/58 508 L ,  E04H 9/02 ,  E04B 1/40 B

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