特許
J-GLOBAL ID:200903062864982523

列車接近警報システム及び線路上の作業員の位置特定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-200857
公開番号(公開出願番号):特開2005-041284
出願日: 2003年07月24日
公開日(公表日): 2005年02月17日
要約:
【課題】閉塞区間を更に細分化した電子マップ上の線路上にGPS情報を反映させて列車接近の警報を最適に発することのできるようにする。【解決手段】本発明の列車接近警報システムは、列車位置抽出装置10からの列車6の位置情報と、携帯端末3からの作業員2の位置情報とから列車接近の有無を判断する列車接近警報装置7を有している。該列車接近警報装置7は、一閉塞区間内を複数に細分化した区間に作業員の位置情報を割り当て、該作業員の居る細分化した区間に対する列車の位置情報が所定の範囲内になったとき、すなわち列車見張り距離になったときに作業員2の携帯端末3へ列車接近の警報を発信するようにしている。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
列車の運行状況を制御する中央列車制御装置から列車の位置情報を抽出する列車位置抽出装置と、GPSからの電波を受信して作業員の現在位置を検出する携帯端末と、前記列車位置抽出装置からの列車の位置情報及び携帯端末からの作業員の位置情報とから列車接近の有無を判断する列車接近警報装置とから成り、該列車接近警報装置は一閉塞区間内を複数に細分化した区間に作業員の位置情報を割り当て、該作業員の居る細分化した区間に対する列車の位置情報が所定の範囲内になったときに作業員の携帯端末へ列車接近の警報を発信するようにしたことを特徴とする列車接近警報システム。
IPC (1件):
B61L23/06
FI (1件):
B61L23/06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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