特許
J-GLOBAL ID:200903062865190817

重荷重用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-342591
公開番号(公開出願番号):特開平7-164827
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 トレッド踏面部中心寄りの領域を他に比して切込み部を大きく形成させることにより、トレッド踏面部中心寄りの領域のたわみ変形に対する可撓性を他の領域の可撓性よりも良くして、耐偏摩耗性を改良する。【構成】 タイヤ周方向に沿って相互に間隔を置いて配列された少なくとも3本の主溝と、該主溝により区画されたリブとをトレッド面に形成したタイヤにおいて、上記リブの表面幅W1 と、該リブの上記主溝によって囲まれた少なくとも片方の側壁部には、該主溝の底部に接続するリブの基部に近いほど深さと幅とが広がる切込み部を形成した該リブの基部幅W2 とは、W1 ≧W2 の関係を有し、更に各リブのW2 /W1 の比がトレッド踏面部の中心からショルダー部に向かって順次大きくなるように形成されている。
請求項(抜粋):
タイヤ周方向に沿って相互に間隔を置いて配列された少なくとも3本の主溝と、該主溝により区画されたリブとをトレッド部外面に形成した重荷重用空気入りタイヤにおいて、上記リブの表面幅W1 と、該リブの上記主溝によって囲まれた少なくとも片方の側壁部には、該主溝の底部に接続するリブの基部に近いほど深さと幅とが広がる切込み部を多数形成した該リブの基部幅W2とは、W1 ≧W2 の関係を有すると共に、各リブのW2 /W1 の比がトレッド踏面部の中心からショルダー部に向かって順次大きくなるように形成されていることを特徴とする重荷重用空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (3件):
B60C 11/04 A ,  B60C 11/04 H ,  B60C 11/06 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭61-092902
  • 特開平3-092902
  • 特開昭60-189607
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