特許
J-GLOBAL ID:200903062865771070

車両用乗員拘束装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-196305
公開番号(公開出願番号):特開平5-039000
出願日: 1991年08月06日
公開日(公表日): 1993年02月19日
要約:
【要約】【目的】 車両衝突時において乗員が前方移動する際の乗員のねじれ等を防止する。【構成】 まず、乗員の肩高さを測定しておき、車両が衝突したときには、ショルダアンカの高さを前記肩高さに応じて調整する。そして、この調整によっても、測定の結果胸部がねじれた場合にはエアバッグの内圧を左右で異なるように調整して胸部のねじれを抑える。更にこの調整によっても、測定の結果腰部がねじれた場合には、ニープロテクタのパッド部材の突出量を左右で異なるように調整して腰部のねじれを抑える。
請求項(抜粋):
車両衝突時において、シートベルトの非対称性に起因する乗員のねじれ等を最小にするようシートベルトのショルダベルトの乗員に対する高さを調整するショルダベルト位置調整手段と、ショルダベルト位置調整手段によりショルダベルトを調整した後に乗員の胸部にねじれが生じた場合にこのねじれに対応してエアバッグの最適位置で乗員を受けるエアバッグ調整手段と、エアバッグ調整手段によりエアバッグを調整した後に乗員の腰部にねじれが生じた場合に乗員の腰部をこのねじれを戻す方向に回動させる腰部回動手段と、乗員の体格、挙動を測定する乗員測定センサと、両車の衝突を検出する衝突検出センサとを備えていることを特徴とする乗員拘束装置。
IPC (4件):
B60R 22/24 ,  B60R 21/32 ,  B60R 22/20 ,  G01P 15/00

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