特許
J-GLOBAL ID:200903062865867094

開閉バルブの故障検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-361756
公開番号(公開出願番号):特開2000-181534
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年06月30日
要約:
【要約】【課題】 最小限のリミットスイッチで安定して開閉信号をフィードバックすることができ、かつリミットスイッチの故障検出も行うことができる開閉バルブの故障検出方法を提供する。【解決手段】 開閉バルブ11の開位置を検出するリミットスイッチ13と、指令信号Aにより開閉バルブを開閉させるバルブ制御器14とを備える。バルブ制御器により、(a)開閉バルブの無駄時間Δt,時定数τ,及びクライテリアを決定する係数αを記憶し、(b)最大作動時間T0 =(Δt+τ)×αを演算し、(c)開閉バルブの作動時に、指令信号Aとリミットスイッチの検出信号Bとの排他的論理和を連続的に計算し、(d)同時に該排他的論理和が1である実作動時間Tをタイマーで計測し、(e)実作動時間T≦最大作動時間T0 である場合には、検出信号Bをそのまま開閉信号としてフィードバックし、(f)実作動時間T>最大作動時間T0 である場合には、故障信号をフィードバックする。
請求項(抜粋):
開閉バルブの開位置を検出するリミットスイッチと、指令信号Aにより前記開閉バルブを開閉させるバルブ制御器とを備え、該バルブ制御器により、(a)開閉バルブの無駄時間Δt,時定数τ,及びクライテリアを決定する係数αを記憶し、(b)最大作動時間T0 =(Δt+τ)×αを演算し、(c)開閉バルブの作動時に、指令信号Aとリミットスイッチの検出信号Bとの排他的論理和を連続的に計算し、(d)同時に該排他的論理和が1である実作動時間Tをタイマーで計測し、(e)実作動時間T≦最大作動時間T0 である場合には、検出信号Bをそのまま開閉信号としてフィードバックし、(f)実作動時間T>最大作動時間T0 である場合には、故障信号をフィードバックする、ことを特徴とする開閉バルブの故障検出方法。
IPC (4件):
G05B 23/02 302 ,  F02C 9/26 ,  F02D 41/22 325 ,  F02K 9/58
FI (4件):
G05B 23/02 302 P ,  F02C 9/26 ,  F02D 41/22 325 Z ,  F02K 9/58
Fターム (12件):
3G301JB02 ,  3G301JB09 ,  3G301LA00 ,  3G301LC01 ,  3G301ND01 ,  3G301NE23 ,  5H223AA01 ,  5H223BB01 ,  5H223CC01 ,  5H223EE05 ,  5H223EE22 ,  5H223FF08
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭62-229044
  • 特開昭63-108413
  • 特開昭62-229044
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