特許
J-GLOBAL ID:200903062867225472

苗植付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-304874
公開番号(公開出願番号):特開平7-155028
出願日: 1993年12月06日
公開日(公表日): 1995年06月20日
要約:
【要約】【目的】 回転ケースに対して植付爪支持ケースを所定特性に相対回動させる構成の苗植付装置において、組付け作業性や分解作業等を簡単な作業で対応できるようにする。【構成】 植付伝動ケース3に対して回転自在に支持された回転ケース7の回転駆動に伴って、植付爪9の先端部が所定の苗取り出し軌跡を描くように、回転ケース7に対する植付爪支持ケース8の相対姿勢を規定する姿勢規定機構Kを備えてある苗植付装置において、回転ケース7の回転枢支部10を、植付伝動ケース3内に配備される駆動部13aに対してトルク伝達可能に嵌合連係させ、且つ、姿勢規定機構Kにおける位置固定部24を植付伝動ケース3側の位置固定部11bに相対回動不能に嵌合連係させるよう構成するとともに、回転ケース7並びに姿勢規定機構Kを、着脱自在なブラケット35を介して、植付伝動ケース3に対して抜け止め支持する。
請求項(抜粋):
植付伝動ケース(3)に対して第1横軸芯(X)周りで回転自在に回転ケース(7)を支持するとともに、この回転ケース(7)に対して第2横軸芯(Y)周りで相対回動自在に植付爪支持ケース(8)を枢支し、前記回転ケース(7)の回転駆動に伴って、植付爪(9)の先端部が所定の苗取り出し軌跡を描くように、前記回転ケース(7)に対する前記植付爪支持ケース(8)の相対姿勢を規定する姿勢規定機構(K)を備えてある苗植付装置であって、前記回転ケース(7)の回転枢支部(10)を、前記植付伝動ケース(3)内に配備される駆動部(13a)に対してトルク伝達可能に嵌合連係させ、且つ、前記姿勢規定機構(K)における位置固定部(24)を前記植付伝動ケース(3)側の位置固定部(11b)に相対回動不能に嵌合連係させるよう構成するとともに、前記回転ケース(7)並びに前記姿勢規定機構(K)を、着脱自在なブラケット(35)を介して、前記植付伝動ケース(3)に対して抜け止め支持するよう構成してある苗植付装置。

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