特許
J-GLOBAL ID:200903062867409875

電子写真感光体およびその導電性基体として使用するための無切削アルミニウム管の処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-236319
公開番号(公開出願番号):特開平6-067441
出願日: 1992年08月13日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 アルミニウム素管の切削工程を省略して、電子写真感光体用導電性基体の製造コストを大幅に低減し、しかも、画質欠陥が少なく、環境の変化にも安定な電子写真感光体を提供しようとするものである。【構成】 無切削アルミニウム管表面に対する湿式ホーニング処理による第1段目の衝撃力を第2段目またはそれ以降の衝撃力よりも大きくして、無切削アルミニウム管に湿式ホーニング処理を複数回施し、得られたアルミニウム管を電子写真感光体の導電性基体として使用する。湿式ホーニング処理は、2台以上のガンを配置した湿式ホーニング装置を用い、研磨材液送液管21 、22 と空気導入管31 、32 にそれぞれガン41 、42 を接続して各ガン41 、42 を所定の空気圧に設定し、無切削アルミニウム管1を回転させながら、ガン41 、42 から研磨材を同時にアルミニウム管1に吹き付けることにより行われる。
請求項(抜粋):
無切削アルミニウム管表面に対する湿式ホーニング処理による第1段目の衝撃力を第2段目またはそれ以降の衝撃力よりも大きくして、無切削アルミニウム管に湿式ホーニング処理を複数回施すことを特徴とする電子写真感光体の導電性基体として使用するための無切削アルミニウム管の処理法。
IPC (4件):
G03G 5/00 101 ,  B24B 33/04 ,  G03G 5/10 ,  G03G 5/14 101

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