特許

J-GLOBAL ID：200903062867459651

車載用ナビゲーション装置の経路誘導方法

発明者： 西向 一也
出願人/特許権者： アルパイン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-088835
公開番号（公開出願番号）：特開平9-257505
出願日： 1996年03月18日
公開日（公表日）： 1997年10月03日
要約：

【要約】【課題】 出発地の極めて近傍から目的地の極めて近傍までの最もコストが低い経路を表示して、車両を適切に案内することができる車載用ナビゲーション装置の経路誘導方法を提供する。【解決手段】 出発地21から設定された範囲内で且つ探索データに含まれる交差点ノードを探索し、道路データを使用して該交差点ノードまでのコストを演算してその結果を該交差点ノードの初期コストとする。同様に、目的地22から設定された範囲内で且つ探索データに含まれる交差点ノードを探索し、該交差点ノードの初期コストを設定する。そして、これらの初期コスト及び探索データを用いて出発地21から目的地22までの経路を探索し、道路データのみで探索した参考経路24と探索データを用いて探索した誘導経路23とを色を変えてディスプレイ装置に表示する。

請求項（抜粋）：

道路をノード又はリンクの集合として表現した道路データ及び交差点ノード間の距離と交通規制情報とを含む探索データにより構成される地図データを用いて出発地から目的地までの最適な経路を探索し、その経路に沿って車両を誘導する車載用ナビゲーション装置の経路誘導方法において、前記探索データに含まれる出発地近傍の交差点ノードと目的地近傍の交差点ノードとの間の誘導経路を探索し、前記道路データを用いて前記出発地から前記出発地近傍の交差点ノードまでの間及び前記目的地近傍の交差点ノードから前記目的地までの間の参考経路を探索し、前記誘導経路をディスプレイ装置に表示するとともに、前記参考経路を前記ディスプレイ装置に前記誘導経路とは異なる線種で表示することを特徴とする車載用ナビゲーション装置の経路誘導方法。

IPC (4件)：

G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10

FI (4件)：

G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/10 A

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 車両用経路案内装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-267232   出願人：トヨタ自動車株式会社