特許
J-GLOBAL ID:200903062868750422

X線観察装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 守弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-232696
公開番号(公開出願番号):特開平7-079958
出願日: 1993年09月20日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、X線観察装置に関し、X線管から生体に数フレームに1回の割合で照射し、このときの画像信号をフレームメモリに蓄積し、これら蓄積したフレームメモリからの画像を画面上に表示したり、3Dメガネで立体観察したり、立体鏡で立体観察したりし、少ないX線被爆量で観察することを目的とする。【構成】 画面上に表示する表示フレームに比して数フレームに1回の割合で同期してX線を発生するX線管1と、発生されたX線が物体2に照射されて透過(あるいは反射)された信号を画像信号に変換するX線撮像管3と、変換した画像信号を循環して蓄積する複数のフレームメモリ7と、フレームメモリ7に蓄積した画像信号を循環して切り替えて時系列に読み出し、画面上に表示させる信号分配制御回路8とを備え、X線被爆量を低減したX線画像や立体画像を時系列にリアルタイムに表示するするように構成する。
請求項(抜粋):
画面上に表示する表示フレームに比して数フレームに1回の割合で同期してX線を発生するX線管(1)と、このX線管(1)によって発生されたX線が物体(2)に照射されて透過(あるいは反射)された信号を画像信号に変換するX線撮像管(3)と、このX線撮像管(3)によって変換した画像信号を循環して蓄積する複数のフレームメモリ(7)と、これら複数のフレームメモリ(7)に蓄積した画像信号を循環して切り替えて時系列に読み出し、画面上に表示させる信号分配制御回路(8)とを備え、X線被爆量を低減したX線画像を時系列にリアルタイムに表示するするように構成したことを特徴とするX線観察装置。
IPC (2件):
A61B 6/00 320 ,  A61B 6/00 360
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-006037
  • 特開昭55-081637
  • 特開平4-264543

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