特許
J-GLOBAL ID:200903062870179252

流体制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273447
公開番号(公開出願番号):特開2005-029110
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】 コイル高さ調整時に用いる受け治具の製作を容易にする。【解決手段】 ケース8の一端面にコイル受け突起部81が形成され、ケース8の他端面を受け治具101にて支持した状態で、押し治具103にてコイル部をコイル受け突起部81に押し付けることにより、コイル受け突起部81を変形させるようにした流体制御装置において、ケース8の他端面に治具受け突起部82を形成して、受け治具101を治具受け突起部82とのみ当接させる。受け治具101と当接する部位が狭い範囲であれば、樹脂成形の場合でも平面度の精度を高くすることは容易である。そして、治具受け突起部82の平面度の精度が高くなれば、従来のようにケース8のうねりに合わせて受け治具101を調整する必要がなくなり、受け治具101の製作が容易である。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
通電時に磁界を形成するコイル(40)が磁性体製のヨーク(43)内に収納されたコイル部を有する電磁弁(3、5)と、 前記電磁弁(3、5)により開閉される流体通路(A1、A2)が形成されたハウジング(7)と、 前記ハウジング(7)との間に前記電磁弁(3、5)を挟持するケース(8)とを備え、 前記ケース(8)の一端面には、前記ケース(8)の一端面から突出して前記コイル部に当接するコイル受け突起部(81)が形成され、 前記ケース(8)の他端面を受け治具(101)にて支持した状態で、押し治具(103)にて前記コイル部を前記コイル受け突起部(81)に押し付けることにより、前記コイル受け突起部(81)を変形させるようにした流体制御装置において、 前記ケース(8)の他端面に、前記ケース(8)の他端面から突出して前記受け治具(101)が当接する治具受け突起部(82)が形成されていることを特徴とする流体制御装置。
IPC (2件):
B60T8/36 ,  F16K27/00
FI (2件):
B60T8/36 ,  F16K27/00 B
Fターム (12件):
3D046BB11 ,  3D046BB28 ,  3D046CC02 ,  3D046LL23 ,  3D046LL50 ,  3H051AA01 ,  3H051BB02 ,  3H051BB03 ,  3H051CC12 ,  3H051CC14 ,  3H051DD07 ,  3H051FF07
引用特許:
出願人引用 (1件)

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