特許
J-GLOBAL ID:200903062870850787

データベース装置、注意喚起装置及び運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-092451
公開番号(公開出願番号):特開2008-250775
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】運転者の好みに合致し、かつ、安全も確保することができる技術を提供する。【解決手段】カメラ10で取得した運転者の顔画像から、所定時間内の運転者の視線の挙動から視線分布パターンを作成し、視線分布パターンから車両を運転中の運転者の心身の状態を推定する。また、集中度推定部44において、現在の運転者の視線分布パターンを記憶装置20に蓄積した運転者の視線分布パターンと比較することにより、運転者の運転への集中度合いを推定する。制御部46は、推定された運転者の運転への集中度合いが所定の値よりも高いと判定された場合、運転者の心身の状態を操作状況取得部30で取得した運転操作状況に関連づけて記憶装置20へ順次格納し蓄積する。また、運転操作状況が報知を行うための所定の条件を満たしている場合、運転者の運転に対する集中度合いに応じて報知部50を介して運転者に注意喚起の報知を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両を運転中の運転者の心身の状態を推定する運転者状態推定手段と、 前記運転者による前記車両の運転操作状況を取得する操作状況取得手段と、 前記運転者状態推定手段で推定した前記運転者の心身の状態及び前記操作状況取得手段で取得した前記車両の運転操作状況を格納するための格納手段と、 前記操作状況取得手段で取得した前記運転操作状況又は前記運転者状態推定手段で推定した前記運転者の心身の状態を、前記格納手段に格納した前記運転者の心身の状態又は前記車両の運転操作状況と比較することによって、前記車両を運転中の前記運転者の運転への集中度合いを推定する集中度推定手段と、 前記集中度推定手段により推定された前記運転者の運転への集中度合いが所定の値より高いか否かを判定し、所定の値よりも高いと推定された場合、前記運転者状態推定手段で推定した前記運転者の心身の状態を前記操作状況取得手段で取得した前記運転操作状況に関連づけて前記格納手段へ順次格納し蓄積するための制御を行う制御手段と、 を備えたことを特徴とするデーターベース装置。
IPC (2件):
G08G 1/16 ,  B60R 11/04
FI (2件):
G08G1/16 C ,  B60R11/04
Fターム (14件):
3D020BA04 ,  3D020BA09 ,  3D020BA10 ,  3D020BA20 ,  3D020BC02 ,  3D020BD05 ,  3D020BE03 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180CC14 ,  5H180FF10 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 確認行動評価装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-324408   出願人:株式会社豊田中央研究所, 学校法人トヨタ学園

前のページに戻る