特許
J-GLOBAL ID:200903062871238350

シールド端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-127439
公開番号(公開出願番号):特開2000-323246
出願日: 1999年05月07日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 シールド特性をより向上させることのできるシールド端子を提供すること。【解決手段】 シールド端子は、芯線2に接続される内側端子11と、編組線4に接続される外側端子12と、両端子11,12間を隔離する誘電体13と、外側端子12の上側に組み付けられる遮蔽部材14とから構成される。芯線2は外側端子12の外部で内側端子11の内側圧着部18に先に圧着され、そののち内側端子11が誘電体13内に差し込まれる。編組線4はシース5の端末上に折り返された折り返し部4Aに外側端子12の外側圧着部22が圧着される。外側端子12の中央では、上面が開放空間21Aとして開放さらており、ここに遮蔽板14が組み付けられることで、芯線2の圧着部分の回りが、四方から覆われる。
請求項(抜粋):
中心に配される芯線とこの芯線の周囲に絶縁層を介して配される編組線とを同軸に設け前記編組線の外周がシースで被覆されたシールド電線の端末に接続され、前記芯線に接続される内側端子と、この内側端子を収容可能な誘電体と、この誘電体を収容可能であるとともに前記編組線に接続される外側端子と、前記内側端子における前記芯線との接続部分の回りの開放空間を覆うカバー部と前記外側端子における前記編組線との接続部に取着可能な取付部とを設けた遮蔽部材と、を備えたシールド端子であって、前記遮蔽部材のカバー部からは、前記外側端子の側壁に沿って配置される組付片が延設されており、この組付片には、前記遮蔽部材の位置ずれを規制する位置ずれ規制部が設けられていることを特徴とするシールド端子。
IPC (2件):
H01R 24/02 ,  H01R 13/648
FI (3件):
H01R 17/04 J ,  H01R 17/04 501 Z ,  H01R 13/648
Fターム (6件):
5E021FA03 ,  5E021FA09 ,  5E021FB11 ,  5E021FC19 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 同軸コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-092464   出願人:株式会社村田製作所
審査官引用 (1件)
  • 同軸コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-092464   出願人:株式会社村田製作所

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