特許
J-GLOBAL ID:200903062871652849

ノズル及び噴出装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 植田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-003319
公開番号(公開出願番号):特開2003-154294
出願日: 2002年01月10日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】装置全体のコンパクト化を図る。噴出ノズルの操作と噴出流体の交換を容易にする。【解決手段】可撓性管材によって形成されると共に先端部が自由端を成す外ノズル13と内ノズル14を有する。外ノズルは、内ノズル外面間に、基端が加圧気体供給源2と連通する一方、先端に気体噴出口を持つ流路15を有する。内ノズルは、内部に、基端が液体等から成る副次媒体供給源と連通する一方、先端に副次媒体の噴出口を持つ通路1を持つ。副次媒体噴出口は、気体噴出口近傍に形成される負圧域に配置される。気体の噴出に伴って、外ノズルと内ノズルの少なくとも前方部が旋回運動すると同時に、通路を介して副次媒体が吸引されて気体との混合状態で噴出される。
請求項(抜粋):
可撓性を有する管材によって形成されると共に先端部が自由端を成す外ノズルと、この外ノズル内に挿入され、外ノズルと同様に可撓性を有する管材によって形成されると共に先端部が自由端を成す内ノズルとを備え、上記外ノズルは、内ノズルの外面との間に、基端が加圧気体供給源と連通する一方、先端に気体の噴出口を持つ流路を有し、上記内ノズルは、内部に、基端が液体もしくは粉粒体または液体と粉粒体の混合物から成る噴出用の副次媒体供給源と連通する一方、先端に副次媒体の噴出口を持つ通路を有し、副次媒体の噴出口は、気体の噴出口から気体が噴出するときに気体の噴出口近傍に形成される負圧域に配置され、流路を通って噴出口から気体が噴出されるのに伴って、両噴出口を含む外ノズルと内ノズルの少なくとも前方部が旋回運動すると同時に、通路を介して供給源から副次媒体が吸引されて副次媒体の噴出口から気体との混合状態で噴出される、ことを特徴とするノズル。
IPC (4件):
B05B 3/04 ,  B05B 7/02 ,  B08B 3/02 ,  B08B 3/10
FI (5件):
B05B 3/04 Z ,  B05B 7/02 ,  B08B 3/02 D ,  B08B 3/02 G ,  B08B 3/10 Z
Fターム (22件):
3B201AA31 ,  3B201AB52 ,  3B201BB32 ,  3B201BB88 ,  3B201BB92 ,  3B201BB94 ,  4F033PA01 ,  4F033PA11 ,  4F033PB02 ,  4F033PC05 ,  4F033QA01 ,  4F033QA09 ,  4F033QB02Y ,  4F033QB03X ,  4F033QB05 ,  4F033QB12Y ,  4F033QB18 ,  4F033QB20 ,  4F033QD04 ,  4F033QD19 ,  4F033QE09 ,  4F033QE21

前のページに戻る