特許
J-GLOBAL ID:200903062873901560
生分解性容器の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117036
公開番号(公開出願番号):特開平5-294332
出願日: 1992年04月08日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 生分解性を有する多糖類もしくは蛋白質よりなる容器本体にコーティング薄膜を圧着したものであって、安価で、生分解速度が大きく、且つ耐水性に優れた生分解性容器の製造方法を提供する。【構成】 先ず多糖類または蛋白質よりなる生分解性発泡シート11を成形し、生分解性容器本体10を作ること、次にその生分解性容器本体10表面を熱可塑性プラスチックを溶剤に溶かしたコーティング液21で被覆した上、乾燥し、溶剤を揮発させ、生分解性容器本体10表面に熱可塑性プラスチックのみよりなるコーティング薄層20を形成すること、3番目にその表面を熱可塑性コーティング薄層20で被覆した生分解性容器本体10に、さらに熱可塑性プラスチックよりなるコーティング薄膜30を重ね、熱圧着することよりなる生分解性容器の製造方法である。
請求項(抜粋):
先ず多糖類または蛋白質よりなる生分解性発泡シート(11)を成形し、生分解性容器本体(10)を作る第1工程、次にその生分解性容器本体(10)表面を熱可塑性プラスチックを溶剤に溶かしたコーティング液(21)で被覆した上、乾燥し、溶剤を揮発させ、生分解性容器本体(10)表面に熱可塑性プラスチックのみよりなるコーティング薄層(20)を形成する第2工程、さらにその表面に熱可塑性プラスチックよりなるコーティング薄膜(30)を重ね、熱圧着する第3工程よりなる生分解性容器の製造方法。
IPC (4件):
B65D 1/09
, B32B 5/18
, C08G 69/14
, B32B 9/04
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