特許
J-GLOBAL ID:200903062873986876

シートベルト装着検出装置及びその方法並びにシートベルト装着検出装置の故障検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-238481
公開番号(公開出願番号):特開2001-063524
出願日: 1999年08月25日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】スイッチの接点の接触不良やハーネス系の断線故障等を検出する。【解決手段】スイッチ1のオフ接点5及びオン接点6は、GNDに接地されたオン/オフ接点7bに対して夫々定数の異なる抵抗R2、R3を介して接続される。スイッチ1の共通接点7aからの信号ラインL1は、コネクタ8によりエアバッグ展開制御ECU11に電気的に接続されている。共通接点7aからの信号ラインL1は、エアバッグ展開制御ECU11内部の抵抗R1を介して電源に接続されており、保護回路等を備えた入力回路9と、その信号ラインを監視可能な例えばA/D変換器12とを介してCPU10に接続される。
請求項(抜粋):
シートベルトの着脱動作に応じて第1接点と第2接点とを選択的に切り替えられるスイッチと、該スイッチにより選択された第1接点又は第2接点に接続されて通電状態となり、該第1接点又は第2接点との接続により発生する電圧値に基づいてシートベルトの装着の有無を検出する監視回路とを備えるシートベルト装着検出装置であって、前記第1接点との接続により発生する電圧値と前記第2接点との接続により発生する電圧値とが相違するように該第1接点及び第2接点の少なくとも一方に第1の負荷を接続したことを特徴とするシートベルト装着検出装置。

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