特許
J-GLOBAL ID:200903062874046346

データ伝送方法及びデータ伝送システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡本 宜喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-347421
公開番号(公開出願番号):特開平10-190634
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 衛星回線を用いたデータ通信において、伝送帯域を増加させずに連送データブロックを伝送し、データのエラーレートを下げること。【解決手段】 ヘッダとデータ部から構成されるデータブロックを送信局10が受信局13に伝送するとき、連送データブロック生成装置11は、データブロックのヘッダのデータを繰り返して連送データブロックヘッダを作成する。そしてこのヘッダにデータ部を連結させ、データブロック送信装置12が連送データブロックを送信する。データブロック受信装置14が連送データブロックを受信すると、データブロック処理装置15は得られた複数のヘッダの多数決処理を行い、エラーのないヘッダ情報を抽出する。こうするとデータブロック全体を連送する場合により、伝送帯域又は伝送時間を縮小することができる。
請求項(抜粋):
データの最小単位の挿入欄をフィールドとし、入力されたデータブロックがヘッダ情報を含むヘッダフィールドとデータフィールドとを含んで構成されるとき、入力されたデータブロックに対して前記ヘッダフィールドを一定回数繰り返して繰返ヘッダフィールドを生成し、前記繰返ヘッダフィールドに前記データフィールドを連結して連送データブロックを生成し、前記データブロックに代えて前記連送データブロックを伝送することを特徴とするデータ伝送方法。
IPC (2件):
H04L 1/08 ,  H04B 7/15
FI (2件):
H04L 1/08 ,  H04B 7/15 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-109439
  • 特開平1-202947
  • 自動販売促進放送システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-288656   出願人:山口昭昌, 三上和夫, 久保幸男, 栗原保治

前のページに戻る