特許
J-GLOBAL ID:200903062874749908
浄水器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-055540
公開番号(公開出願番号):特開平11-253935
出願日: 1998年03月06日
公開日(公表日): 1999年09月21日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトでありながら、高い浄水性能を発揮する浄水器を提供することを課題とする。【解決手段】 浄水器10において、水道水は粒状活性炭からなる第1の濾過材44でトリハロメタン等が除去され、繊維状活性炭からなる第2の濾過材46でジメチルイソボルネオール等が除去される。さらに、復水管54を介して中空糸膜モジュール36に到達した水は中空糸膜によって細菌類が除去される。この場合、中空糸膜モジュール36と濾過材44、46を上下方向に配設したため、水の流れ方向に対して垂直な断面積が十分に大きく、浄水(濾過)性能を十分に発揮できる。さらに、第1の濾過材44の下部から上部に水が流れるため、粒状活性炭が目詰まりすることなく、また粒状活性炭が水の流れで上下動することによって水との接触時間が長くなり、一層高い浄水性能を発揮できる。
請求項(抜粋):
ケーシングに収納され、水から塩素等を除去する粒状濾過材を含む第1濾過手段と、ケーシングに収納され、第1濾過手段を通過した水から細菌類を除去する第2濾過手段と、を備える浄水器であって、前記第1濾過手段と前記第2濾過手段とを上下方向に積み重ねるとともに、前記第1濾過手段の下部から上部へ水を通過させることを特徴とする浄水器。
IPC (2件):
FI (3件):
C02F 1/28 R
, C02F 1/28 D
, C02F 1/44 B
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