特許
J-GLOBAL ID:200903062875275594

電流源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324742
公開番号(公開出願番号):特開平7-183737
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 製造プロセスによるばらつきの影響を受け難く、温度係数を一定範囲にコントロールできる電流源回路を提供する。【構成】 第1の抵抗の両端に熱電圧に比例した電圧を印加して電流を発生する第1の電流発生手段と、第2の抵抗の両端にトランジスタのベース・エミッタ間電圧を印加して電流を発生する第2の電流発生手段と、上記トランジスタと同一導電型のトランジスタの電流増幅率に比例した電流を上記トランジスタに供給するhfe比例電流供給手段と、上記第1及び第2の電流発生手段が発生する電流を加算して出力電流を形成する加算手段と、を備える【効果】 製造過程における半導体集積回路のトランジスタの特性のばらつきによる温度係数のばらつきを可及的に抑制した電流源回路を得ることができる。
請求項(抜粋):
熱電圧に比例した電圧が第1の抵抗の両端に印加されて電流を発生する第1の電流発生手段と、トランジスタのベース・エミッタ間電圧が第2の抵抗の両端に印加されて電流を発生する第2の電流発生手段と、前記トランジスタと同一導電型のトランジスタの電流増幅率に比例した電流を前記トランジスタに供給するhfe比例電流供給手段と、前記第1及び第2の電流発生手段が発生する電流を加算して出力電流を形成する加算手段と、を備えることを特徴とする電流源回路。

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