特許
J-GLOBAL ID:200903062875532635
熱分解装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-236900
公開番号(公開出願番号):特開2007-051209
出願日: 2005年08月17日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 熱分解ガスに同伴されるチャー粒子量を低減させることができる熱分解装置を提供する。【解決手段】 廃棄物1を熱分解して熱分解ガス2と熱分解残さ3とを生成するロータリーキルン10を備える熱分解装置は、ロータリーキルンで生成された熱分解残さを出口ホッパー20に排出すると共に、熱分解ガスに同伴される熱分解残さ粒子を回収する分離装置30を備え、分離装置は熱分解ガスを通過させる筒状本体31と、筒状本体にキルンで生成した熱分解ガスを流入させる入口管35と、入口管の下流側の筒状本体に開口し回収された熱分解残さ粒子4を出口ホッパー20へ排出する戻し管37とを備える。ロータリーキルンのレトルト11の出口開口部における熱分解ガスの最大流速が毎秒0.1m以下になるようにキルンに連続する出口ホッパーの流路断面を設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
廃棄物を熱分解して熱分解ガスと熱分解残さとを生成するキルンを備え、該キルンで生成された熱分解残さを出口ホッパーに排出すると共に、熱分解ガスに同伴される熱分解残さ粒子を回収する分離装置を備える熱分解装置であって、
該分離装置は、熱分解ガスを通過させる筒状本体と、該筒状本体に前記キルンで生成した熱分解ガスを流入させる入口管と、該入口管の下流側の筒状本体に開口し回収された前記熱分解残さ粒子を前記出口ホッパーへ排出する戻し管とを備えていることを特徴とする熱分解装置。
IPC (5件):
C10B 53/00
, B09B 3/00
, F23G 5/027
, F23G 5/44
, F23J 15/00
FI (5件):
C10B53/00 A
, B09B3/00 302C
, F23G5/027 Z
, F23G5/44 Z
, F23J15/00 Z
Fターム (39件):
3K061AA07
, 3K061AA24
, 3K061AB02
, 3K061AB03
, 3K061AC01
, 3K061BA07
, 3K061CA01
, 3K061CA07
, 3K061FA03
, 3K061FA10
, 3K061FA11
, 3K061FA21
, 3K065AA07
, 3K065AA24
, 3K065AB02
, 3K065AB03
, 3K065AC01
, 3K065BA07
, 3K065HA03
, 3K070DA07
, 3K070DA09
, 3K070DA28
, 3K070DA32
, 3K070DA48
, 3K070DA56
, 3K070DA66
, 3K070DA83
, 4D004AA46
, 4D004AC04
, 4D004BA03
, 4D004CA12
, 4D004CA27
, 4D004CB04
, 4D004CB09
, 4D004CB36
, 4D004CB45
, 4D004DA03
, 4D004DA12
, 4H012HA03
引用特許:
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