特許
J-GLOBAL ID:200903062875749685

減速機付きステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 増顕 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252329
公開番号(公開出願番号):特開平10-080128
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【目的】 減速機付きステッピングモータにおいて、ラジアルガタを低減してモータシャフトに設けられたギヤと減速機の初段の減速ギヤの噛み合い精度を高める。【構成】 ステッピングモータのモータシャフトに設けられたギヤと減速機構の初段の減速ギヤとが噛み合うように構成された減速機付きステッピングモータにおいて、ステッピングモータのモータシャフトの軸受けの一方として、減速機構内部でラジアル軸受け及びスラスト軸受けを配設し、もう一方の軸受けとして、モータケース内部にラジアル軸受けを配設する。モータシャフトを、モータケース内部に設けられた付勢手段により減速機構内部のスラスト軸受け方向へ常に付勢する。また、モータケース内部のラジアル軸受けのジャーナル部を、ステッピングモータのモータシャフトに設けられたギヤと一体形成する。
請求項(抜粋):
ステッピングモータのモータシャフトに設けられたギヤと減速機構の初段の減速ギヤとが噛み合うように構成された減速機付きステッピングモータにおいて、ステッピングモータのモータシャフトの軸受けの一方として、減速機構内部でラジアル軸受け及びスラスト軸受けが配設され、もう一方の軸受けとして、モータケース内部にラジアル軸受けが配設され、モータシャフトは、モータケース内部に設けられた付勢手段により減速機構内部のスラスト軸受け方向へ常に付勢されていることを特徴とする減速機付きステッピングモータ。
IPC (2件):
H02K 37/24 ,  H02K 37/14 535
FI (2件):
H02K 37/24 R ,  H02K 37/14 535 Z

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