特許
J-GLOBAL ID:200903062876481198

データベース管理システム、データベース管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-067820
公開番号(公開出願番号):特開2001-256086
出願日: 2000年03月10日
公開日(公表日): 2001年09月21日
要約:
【要約】【課題】 データベースを管理する上で、管理可能な最大サイズの制限を超える自動拡張処理を行う。【解決手段】本発明は、UNIX(登録商標)上で動作するORACLE(登録商標)に、DB自動拡張処理部11というプロセス(モジュール)を追加したものであり、DB自動拡張要求電文2を受信したDB自動拡張処理部11は、DB自動拡張要求電文2に含まれていた情報を基に、パーティション毎のテーブルスペース名、テーブルスペースに格納されているデータファイル個数、テーブルスペースの容量等の情報を格納するパーティション情報テーブル8と、データファイル名、当該データファイルを格納するテーブルスペース名、テーブルスペースの物理ボリューム名、データファイルのサイズ等を格納するデータファイル情報テーブル9と、現在のディスクアレイ(物理ディスク)に関する情報を格納するディスクアレイ情報テーブル10とを参照してデータベース4の自動拡張処理を行う。
請求項(抜粋):
少なくとも一つのディスクアレイに構築されたデータベースを管理するデータベース管理システムにおいて、現在、利用可能なディスクアレイの記憶領域に関する情報を格納するディスクアレイ情報格納手段と、前記データベースにデータファイルを新たに追加するための自動拡張要求を受け取り、追加するデータファイルに関する情報を取得する手段と、前記追加するデータファイルに関する情報を基に、前記ディスクアレイ情報格納手段を参照し少なくとも一つのディスクアレイの空き記憶領域を利用して前記データベースの拡張処理を行う拡張処理手段とを具備したことを特徴とするデータベース管理システム。
IPC (3件):
G06F 12/00 501 ,  G06F 12/00 ,  G06F 12/00 512
FI (3件):
G06F 12/00 501 M ,  G06F 12/00 501 S ,  G06F 12/00 512
Fターム (4件):
5B082CA02 ,  5B082CA08 ,  5B082EA09 ,  5B082GA03

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