特許
J-GLOBAL ID:200903062879493928

フロントライト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-295026
公開番号(公開出願番号):特開2003-107464
出願日: 2001年09月26日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 反射型の液晶を含む表示装置の表示面側に配設されるフロントライトにおいて、入射角度の異なる光束からなる光源からの光量を照明のために十分に使用でき、かつ表示コントラストを表示面の全面に渡り均一に確保できるフロントライトの提供。【解決手段】 反射型の液晶を含む表示装置の表示面側に配設される光透過性を有する板状の導光板と光源とを備えるフロントライトであって、導光板1は平面状の第1の面8と、略V字形状の複数のプリズム溝7を形成した第2の面6と、光源からの光を内部に導入する第3の面5と有し、プリズム溝7は第1の面8の法線Hから光源側に向かう30度以上45度以下の角度αをなすA面10と、A面10の角度より小さい角度をなすB面12を形成し、A頂上部9は、B頂上部13より低く設定され、かつC面61とD面62で連続して一体成型する。
請求項(抜粋):
反射型の液晶を含む表示装置の表示面側に配設される光透過性を有する板状の導光板と光源とを備えるフロントライトであって、前記導光板は、前記表示装置の表示面側に対向配置される平面状の第1の面と、前記第1の面の裏面側において前記光源からの光軸方向に直交する略V字形状の複数のプリズム溝を形成した第2の面と、前記第1の面と前記第2の面に挟まれるように形成され、前記光源からの光を内部に導入する第3の面と有し、前記プリズム溝は、前記第1の面の法線から前記光源側に向かう30度以上45度以下の角度をなすA面と、前記A面に対向し、前記法線から前記光源とは反対側に向かう0度以上で前記A面の角度より小さい角度をなすB面とを形成し、さらに、前記A面側のA頂上部は、前記B面側のB頂上部より低く設定し、続く前記B頂上部と前記A頂上部との間を、互いに鈍角をなす平面のC面とD面とで連続するように所定樹脂材料を用いて一体成型し、前記D面が前記第1の面に対して概ね平行または若干の傾斜角度なすように構成したことを特徴とするフロントライト。
IPC (6件):
G02F 1/13357 ,  F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G09F 9/00 336 ,  F21Y101:02
FI (7件):
G02F 1/13357 ,  F21V 8/00 601 C ,  F21V 8/00 601 D ,  F21V 8/00 601 E ,  G02B 6/00 331 ,  G09F 9/00 336 B ,  F21Y101:02
Fターム (24件):
2H038AA52 ,  2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA21X ,  2H091FA23X ,  2H091FA37X ,  2H091FA41X ,  2H091FA45X ,  2H091FD04 ,  2H091FD06 ,  2H091LA03 ,  2H091LA18 ,  5G435AA03 ,  5G435BB12 ,  5G435BB16 ,  5G435EE22 ,  5G435EE27 ,  5G435FF02 ,  5G435FF03 ,  5G435FF06 ,  5G435FF08 ,  5G435FF12 ,  5G435GG03 ,  5G435HH02

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