特許
J-GLOBAL ID:200903062882277888
多色写真要素
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387751
公開番号(公開出願番号):特開2001-183782
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】 適切な感度/粒状度を有する高感度写真要素を提供する。【解決手段】 シアン色素画像形成ユニット、マゼンタ色素画像形成ユニット、イエロー色素画像形成ユニットを担持する支持体を含んでなり、乳剤層の少なくとも1つが平板状粒子を含み、1当量画像色素生成カプラーと式:X-Y’のフラグメント化可能な電子供与性化合物又は前記式-X-Y’部分を有する化合物を含有する多色写真要素。Xが電子供与体部分であり、Y’が離脱性プロトンH又は離脱基Yであるが、Y’がプロトンの場合、塩基β- はXと直接又は間接に共有結合されており、(1)X-Y’が、0〜1.4V酸化電位を有し、(2)X-Y’の酸化形態が結合開裂反応を受けてラジカルX・ 及び離脱フラグメントY’を生じ、随意選択的に(3)前記ラジカルX・ が、-0.7V以下である多色写真要素。
請求項(抜粋):
少なくとも1種のシアン色素生成カプラーを関連して有する少なくとも1つの赤感性ハロゲン化銀乳剤層を含むシアン色素画像形成ユニット、少なくとも1種のマゼンタ色素生成カプラーを関連して有する少なくとも1つの緑感性ハロゲン化銀乳剤層を含むマゼンタ色素画像形成ユニット、少なくとも1種のイエロー色素生成カプラーを関連して有する少なくとも1つの青感性ハロゲン化銀乳剤層を含むイエロー色素画像形成ユニットを担持する支持体を含んでなり、前記乳剤層の少なくとも1つが、平板状粒子を含み、そして1当量画像色素生成カプラーと式:X-Y’のフラグメント化可能な電子供与性化合物又は前記式-X-Y’部分を有する化合物を含有する多色写真要素であって、Xが電子供与体部分であり、Y’が離脱性プロトンH又は離脱基Yであるが、Y’がプロトンの場合、塩基β- はXと直接又は間接に共有結合されており、そして、(1)X-Y’が、0と1.4Vとの間の酸化電位を有し、(2)X-Y’の酸化形態が、結合開裂反応を受けてラジカルX・及び離脱フラグメントY’を生じ、そして随意選択的に(3)前記ラジカルX・の酸化電位が、-0.7V以下である多色写真要素。
IPC (4件):
G03C 7/20
, G03C 1/035
, G03C 7/18
, G03C 7/305
FI (4件):
G03C 7/20
, G03C 1/035 H
, G03C 7/18
, G03C 7/305
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