特許
J-GLOBAL ID:200903062884210985

表示用光源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹井 浩毅 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-195564
公開番号(公開出願番号):特開2000-307152
出願日: 1999年07月09日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】発光ダイオードの優れた特性を備えると共に、光の不均一な明暗が生じることがなく、少ない消費電力でも高輝度で均一な面発光を得ることができる表示用光源装置を提供する。【解決手段】発光ダイオード20が点灯すると、その頭部21より照射される指向角の狭い高輝度の光束は、反射材30によって光束の中心より全周方向へ広角に屈折反射し、型枠11の底面側等へと向かうように拡散する。型枠11の底面や側面の内側は高反射性材料12で覆われており、型枠11内で様々な方向へと反射した光は、透光性樹脂40を通過する間に輝度が低下することなく平均化される。そして、光は型枠11の開口した上面側へと向かって、光分散樹脂50を通り外部へ照射される。
請求項(抜粋):
発光ダイオードを光源として、均一な面発光を得ることができる表示用光源装置において、型枠と、該型枠内に配設する発光ダイオードと、該発光ダイオードの頭部に対向する位置に配置する反射材と、前記発光ダイオードおよび反射材を埋没させるように前記型枠内に充填する透光性樹脂と、該透光性樹脂の上面側に積層させる光分散樹脂とを有し、前記型枠は、その上面側が開口し、底面および側面の内側が光反射効率の高い高反射性材料で覆われ、前記発光ダイオードは、その頭部が前記型枠の開口に向かう上向きの状態で前記型枠内に配設され、前記反射材は、前記発光ダイオードの頭部より照射される指向角の狭い高輝度の光束を、該光束の中心より全周方向へ広角に反射させる状態で、前記型枠内の発光ダイオードの頭部に対向する位置に配置され、前記透光性樹脂は、前記型枠内にて前記発光ダイオードの上方に位置する反射材を総て覆い得る位置まで前記型枠内に充填され、前記光分散樹脂は、前記型枠の上面側を覆う状態で、前記透光性樹脂の上面側に積層されることを特徴とする表示用光源装置。
IPC (3件):
H01L 33/00 ,  G09F 9/33 ,  G09F 13/20
FI (3件):
H01L 33/00 L ,  G09F 9/33 R ,  G09F 13/20 H
Fターム (46件):
5C094AA03 ,  5C094AA13 ,  5C094AA22 ,  5C094AA36 ,  5C094AA37 ,  5C094AA55 ,  5C094BA23 ,  5C094DA12 ,  5C094DA13 ,  5C094DB01 ,  5C094EB04 ,  5C094ED01 ,  5C094ED11 ,  5C094ED13 ,  5C094FA01 ,  5C094FB01 ,  5C096AA05 ,  5C096AA21 ,  5C096AA24 ,  5C096BA01 ,  5C096BB12 ,  5C096CA06 ,  5C096CA12 ,  5C096CA15 ,  5C096CA26 ,  5C096CB04 ,  5C096CC06 ,  5C096CC19 ,  5C096CC20 ,  5C096CC23 ,  5C096CD02 ,  5C096CD22 ,  5C096CD41 ,  5C096CE02 ,  5C096CE17 ,  5C096CF02 ,  5C096CF04 ,  5C096CF09 ,  5C096DA01 ,  5C096EB04 ,  5C096FA01 ,  5F041DB01 ,  5F041DC07 ,  5F041DC83 ,  5F041EE23 ,  5F041FF11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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