特許
J-GLOBAL ID:200903062884232024

ツーピースソリッドゴルフボール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-072898
公開番号(公開出願番号):特開2001-259080
出願日: 2000年03月15日
公開日(公表日): 2001年09月25日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 アプローチショット及びショートアイアン打撃時におけるスピン量が多くコントロール性に優れ、ドライバー打撃による飛距離の向上を図ることができ、優れたコントロール性が付与されたツーピースソリッドゴルフボールを提供する。【解決手段】 ツーピースソリッドゴルフボールにおいて、ソリッドコアのJIS-C硬度が中心と表面との硬度差で20以上あり、カバーが厚さ1.3〜2mm、ショアD硬度55以下であると共に、カバーの表面とソリッドコア表面とのJIS-C硬度差が0以下であり、ディンプル総数が360〜492個であり、ゴルフボール表面にディンプルがないと仮定した仮想球の体積に対する各ディンプル縁部によって囲まれる平面下のディンプル空間体積の全ディンプルの総和をVR(ディンプル体積占有率)とした場合、0.74≦VR≦0.84(%)の関係を満たすようにすること。
請求項(抜粋):
ソリッドコアと、該ソリッドコアを被覆するカバーとを具備すると共に、該カバーの表面に多数のディンプルが形成されてなるツーピースソリッドゴルフボールにおいて、上記ソリッドコアのJIS-C硬度が中心と表面との硬度差(ソリッドコア表面-ソリッドコア中心)で20以上あり、上記カバーが厚さ1.3〜2mm、ショアD硬度55以下であると共に、上記カバーの表面と上記ソリッドコア表面とのJIS-C硬度差(カバー表面-ソリッドコア表面)が0以下であり、上記ディンプル総数が360〜492個であり、ゴルフボール表面にディンプルがないと仮定した仮想球の体積に対する各ディンプル縁部によって囲まれる平面下のディンプル空間体積の全ディンプルの総和をVR(ディンプル体積占有率)とした場合、0.74≦VR≦0.84(%)の関係を満たすことを特徴とするツーピースソリッドゴルフボール。
IPC (3件):
A63B 37/00 ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
FI (3件):
A63B 37/00 F ,  A63B 37/04 ,  A63B 37/12
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • ソリッドゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-242508   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 糸巻きゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-153901   出願人:ブリヂストンスポーツ株式会社
  • ゴルフボール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-166748   出願人:住友ゴム工業株式会社
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