特許
J-GLOBAL ID:200903062886898879

可変気筒装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-128925
公開番号(公開出願番号):特開平7-332119
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、簡単、かつ安価な構造で、モ-ド切換えに必要な切換時間の短縮化を図った可変気筒装置を提供することにある。【構成】本発明は、ゼネバ機構43により、DCモ-タ44からの駆動力を吸気遮断弁10a〜10c、排気遮断弁29に振り分け、かつこれら吸気遮断弁10a〜10c、排気遮断弁29を所定の動作タイミングでずらして間欠的に動作させて、全気筒運転モ-ドと減筒運転モ-ドとを切換える構造を採用した。これにより、機械的に一義的に決まるゼネバ機構43の動作タイミングだけで、一つのDCモ-タ44の駆動力により吸気遮断弁10a〜10c、排気遮断弁29を所定に切換動作させて、できるだけ不要な時間を切換時間からなくし、併せて構造も簡単にした。
請求項(抜粋):
内燃機関の一部気筒の吸気路に設けられ同吸気路を開閉する吸気遮断弁と、前記一部気筒と連通する排気路から前記吸気遮断弁を境とした前記吸気路の下流側へ排気ガスを導く排気導入路と、この排気導入路を開閉する排気遮断弁と、弁駆動の動力が発生する弁駆動部と、この弁駆動部と前記各吸気遮断弁,排気遮断弁とを結合してなり、前記弁駆動部からの動力により、動作タイミングを所定にずらして前記排気遮断弁、前記吸気遮断弁を開閉動作させる間欠動作機構とを具備したことを特徴とする可変気筒装置。
IPC (4件):
F02D 17/02 ,  F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 580

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