特許
J-GLOBAL ID:200903062888465775

メモリの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-092668
公開番号(公開出願番号):特開平10-289144
出願日: 1997年04月11日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】 メモリの使用寿命を延ばすことが出来るメモリの制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】 セクタの各々が空きセクタであるか否かを示すファットエントリをメモリのファット領域中に記録しておき、ファイルの書込時には、上記ファット領域の先頭から順に空きセクタであることを示すファットエントリを検索してこの検索ファットエントリによって示されるセクタにファイルの書込みを行うと共に、上記検索ファットエントリを、空きセクタではないことを示すファットエントリに書き換える。ファイルの消去時には、削除対象となったファイルを削除すると共に、このファイル削除によって空きセクタとなったセクタに関するファットエントリを新たに作成してこれを上記ファット領域の最後尾に記録する。
請求項(抜粋):
各々が所定記録容量からなる複数のセクタにてメモリの記録領域を区分けし前記セクタ単位にて前記メモリの制御を行う方法であって、前記セクタの各々が空きセクタであるか否かを示すファットエントリを前記メモリのファット領域中に記録しておき、ファイルの書込時には、前記ファット領域の先頭から順に空きセクタであることを示すファットエントリを検索してこの検索ファットエントリによって示されるセクタに前記ファイルの書込みを行うと共に、前記検索ファットエントリを空きセクタではないことを示すファットエントリに書き換え、ファイルの消去時には、削除対象となったファイルを削除すると共に、前記ファイルの削除によって空きセクタとなったセクタに関するファットエントリを新たに作成してこれを前記ファット領域の最後尾に記録することを特徴とするメモリの制御方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 540 ,  G06F 12/16 310
FI (2件):
G06F 12/00 540 ,  G06F 12/16 310 Q
引用特許:
審査官引用 (2件)

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