特許
J-GLOBAL ID:200903062891493879

可変容量ターボチャージャ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-278407
公開番号(公開出願番号):特開2000-110573
出願日: 1998年09月30日
公開日(公表日): 2000年04月18日
要約:
【要約】【課題】 エンジンの燃費低減及び車両のドライバビリティ向上を図ること。【解決手段】 アクセル開度検出手段(アクセルセンサ63)と回転速度検出手段(回転センサ62)の各検出値に基づき目標値設定手段(コントローラ70)により可変容量ターボチャージャTが最適状態で作動する内周スクロール部30及び外周スクロール部31の各目標排気流全圧又は各目標排気流量を設定し、これら目標値に第1排気検出手段及び第2排気検出手段(圧力センサ60、61)の各検出値が一致するように開閉手段(流量制御弁40)を開閉制御する。
請求項(抜粋):
シャフトと、該シャフトの一端に固定されるタービンロータと、該タービンロータを収容すると共に排気入口、排気出口及び前記排気入口と前記排気出口とを前記タービンロータを介して連通し、その断面積が漸次減少するスクロール部を有するタービンハウジングと、前記シャフトの他端に固定され、コンプレッサハウジング内に収容されたコンプレッサロータと、前記スクロール部を径方向に内周スクロール部と外周スクロール部とに分割する区画壁と、前記内周スクロール部と前記外周スクロール部間を連通する連通路と、前記排気入口と前記外周スクロール部間の連通を開閉可能な開閉手段と、車両のアクセルペダルの操作開度を検出するアクセル開度検出手段と、車両のエンジンの回転速度を検出する回転速度検出手段と、前記内周スクロール部内の排気流全圧又は排気流量を検出する第1排気検出手段と、前記外周スクロール部内の排気流全圧又は排気流量を検出する第2排気検出手段と、前記アクセル開度検出手段と前記回転速度検出手段の各検出値に基づき前記内周スクロール部及び前記外周スクロール部内の各排気流全圧又は各排気流量の目標値を設定する目標値設定手段と、前記第1排気検出手段及び前記第2排気検出手段の各検出値を前記目標値設定手段により設定された各目標値に一致させるように前記開閉手段の開閉駆動を制御する開閉駆動制御手段とを備えてなる可変容量ターボチャージャ。
IPC (2件):
F02B 37/22 ,  F01D 17/14
FI (2件):
F02B 37/12 301 N ,  F01D 17/14 C
Fターム (30件):
3G005EA04 ,  3G005EA15 ,  3G005EA16 ,  3G005FA04 ,  3G005FA37 ,  3G005GA02 ,  3G005GB24 ,  3G005GB26 ,  3G005GB27 ,  3G005GB86 ,  3G005GB87 ,  3G005GC04 ,  3G005GC08 ,  3G005GD02 ,  3G005GE01 ,  3G005GE09 ,  3G005JA28 ,  3G005JA30 ,  3G005JA39 ,  3G005JA41 ,  3G005JB02 ,  3G071AB06 ,  3G071BA11 ,  3G071DA01 ,  3G071DA11 ,  3G071FA03 ,  3G071FA05 ,  3G071HA03 ,  3G071HA04 ,  3G071JA00

前のページに戻る