特許
J-GLOBAL ID:200903062892428973

ロータリ作業機のカバー支持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-213730
公開番号(公開出願番号):特開2001-037301
出願日: 1999年07月28日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】【課題】 ロータリ作業機の耕耘爪とカバーとの空間調整を簡易且つ広範囲に行えるようにする。【解決手段】 左右のコネクトパイプ2,2に伸縮パイプ22,22を上下回動自在に枢着し、伸縮パイプ22,22の下部にガイドバー26,26を平行に配設する。ガイドバーの前端部26aは支持部27に前後摺動可能に支持され、ガイドバーの後端部26bはU字形の係止部28に係止される。メインカバー6上面に固設したブラケット29,29にガイドバー26,26を貫通して固定する。ブラケット29,29間にピローボール8を設け、このピローボール8にリヤカバー7を上下左右揺動可能に支持させる。前記伸縮パイプ22,22を伸縮すれば、ガイドバー26,26が前後動してリヤカバー7と耕耘爪5との空間を調整できる。
請求項(抜粋):
PTO受動ギヤボックスの左右両側にコネクトパイプを略水平に設け、前記PTO受動ギヤボックスの下方部にコネクトパイプと平行に耕耘爪を回転駆動可能に設けたロータリ作業機に於いて、前記左右のコネクトパイプに夫々後方へ向けて略水平移動可能な可動部材を装着し、該可動部材の可動部に耕耘爪の上方を被蔽するメインカバーを装着するとともに、夫々の可動部間にピローボールを設け、更に、該ピローボールに耕耘爪の後方を覆うリヤカバーを上下左右揺動可能に支持させ、前記メインカバーの後端部とリヤカバーの上端部を可撓部材にて連結したことを特徴とするロータリ作業機のカバー支持装置。
Fターム (10件):
2B033AA05 ,  2B033AB01 ,  2B033AB11 ,  2B033AC05 ,  2B033BA01 ,  2B033BB02 ,  2B033DB34 ,  2B033DB37 ,  2B033DB44 ,  2B033ED01

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