特許
J-GLOBAL ID:200903062893941291

オキシメトキシ-3-アリール-ピロン誘導体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-520129
公開番号(公開出願番号):特表2000-500767
出願日: 1996年11月18日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】本発明は、式(I)[式中、A、D、R1、R2、X、Y、Z及びnは明細書中に述べた意味を有する。]の新規なオキシメトキシ-3-アリール-ピロン誘導体に関する。本発明は、更に、それらの製造方法及び有害生物防除剤、殺菌・殺カビ剤並びに除草剤としてのそれらの使用に関する。
請求項(抜粋):
式(I) [式中、Xは、ハロゲン、ニトロ、シアノ、アルキル、アルケニル、アルコキシ、アルケニルオキシ、アルキルチオ、アルキルスルフィニル、アルキルスルホニル、ハロゲン化アルキル、ハロゲン化アルケニル、ハロゲン化アルコキシ、ハロゲン化アルケニルオキシ又はそれぞれの場合に置換されていないかもしくは置換されたフェニル、フェノキシ、フェニルチオ、ベンジルオキシ又はベンジルチオを表し、 Yは、水素、ハロゲン、ニトロ、シアノ、アルキル、アルケニル、アルコキシ、アルケニルオキシ、アルキルチオ、アルキルスルフィニル、アルキルスルホニル、ハロゲン化アルキル、ハロゲン化アルケニル、ハロゲン化アルコキシ又はハロゲン化アルケニルオキシを表し、 Zは、ハロゲン、ニトロ、シアノ、アルキル、アルケニル、アルコキシ、アルケニルオキシ、ハロゲン化アルキル、ハロゲン化アルケニル、ハロゲン化アルコキシ又はハロゲン化アルケニルオキシを表し、 nは、数0、1、2又は3の1つを表し、 Aは、水素、ハロゲン;アルキル、シクロアルキル、アルケニル、アルキニル、アリールアルキル、アリール、ヘタリールアルキル又はヘタリールを含んで成る群から選択された非置換基又は置換基;又は基-COR3、-CO2R3、-CN、-CONR3R4、-SO2R3もしくは-P(O)(OR3)OR4{式中、R3及びR4は相互に独立して水素又はそれぞれの場合に置換されていないかもしくは置換されたアルキル、アルケニル、アリールアルキル、アリール、ヘタリールアルキル又はヘタリールを表すか、又はR3及びR4は一緒になって、非置換もしくは置換アルキレン基(式中、1つ以上のメチレン基は場合により同じ数のヘテロ原子で置換されていてもよい)を表す}の1つを表し、 Dは、水素;又はアルキル、アルケニル、アルキニル、アルコキシアルキル、ポリアルコキシアルキル、アルキルチオアルキル、飽和もしくは不飽和のシクロアルキル、飽和もしくは不飽和のヘテロシクリル、アリールアルキル、アリール、ヘタリールアルキル及びヘタリールより成る群から選択された非置換基又は置換基を表すか、又は A及びDは、一緒になって、それぞれの場合に置換されていないかもしくは置換されたアルキレン又はアルケニレン基(これらの基のそれぞれにおいて、1つ以上のメチレン基は場合により同数のヘテロ原子又はヘテロ基で置換されていてもよい)を表し、 R1は、水素;又は場合によりハロゲンで置換されてもよいアルキルを表し、並びに R2は、アルキル、アルケニル又はアルキニル(これらのそれぞれは、場合によりハロゲンで置換されていてもよい)を表す]の化合物。
IPC (6件):
C07D309/38 ,  A01N 43/16 ,  A01N 43/40 101 ,  A01N 43/653 ,  A01N 43/90 101 ,  A01N 57/16 101
FI (7件):
C07D309/38 ,  A01N 43/16 B ,  A01N 43/16 C ,  A01N 43/40 101 M ,  A01N 43/653 L ,  A01N 43/90 101 ,  A01N 57/16 101 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 3-アリール-ピロン誘導体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-242153   出願人:バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト

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